元コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ! もうニュースがTwitterを飛び交っているように、Kindle日本語対応版が今月末に出る。iPadについて書いているからには、ぼくも買っちゃうのかなあ。あれ?でもカンジンの日本語の電子書籍は出るのかしら?いや、きっと今ごろ、日本の出版社も慌てて対応を議論しはじめているんじゃないかな。 というわけで、新シリーズサブサブタイトルのもうひとつは、<e-Reading>ってことにして、電子出版について書いていくよ。 Kindle日本語版が登場すると、日本の電子書籍市場もややこしくなっちゃうなあ。 すでにiPhone/iPad上ではいろんな出版社が各社各様に多様なサービスを展開している。多様すぎてわけわかんなくなっているじゃないか。 ややこしいのは、各社各様のプラットフォームだ。少し前