努力・友情・勝利! 今も昔も変わらず、マンガにとって大切な3要素! 少年ジャンプ作品だけでなく、ヒットする作品には少なくともこの要素が1つ以上含まれているといいます。 だが我々は……それ以外に最も「マンガを輝かせる要素」を知っている! そう、暴力と死!! ということで本日は今年上半期に発売されたマンガ作品の中から、劇画狼が個人的に楽しんだ暴力と死のマンガを10作紹介! なるべく「始まったばかりのもの」中心! 藤異秀明『武狂争覇』(ジーオーティー) まず命が抜群に軽いといえば『武狂争覇』!『デビチル』でボンボン読み小学生を地獄の底に叩き込んだ藤異先生の新作は、もちろん期待通りの圧倒的暴力! 「最も軽いもの、それは命!」って作中で完全に言い切ってるし、そもそもこんなに楽しそうな漢字が4つ並んでるタイトルある? もう読む前から「うわ! 暴力と死のやつ!」ってなるに決まっているもんね。必読です。