トップ > 愛知 > 3月26日の記事一覧 > 記事 【愛知】 自転車、わずか3分で車いすに 西区の永山さん開発、実用化 Tweet mixiチェック 2014年3月26日 自転車の状態のQjoのハンドルを握る永山順二さん=名古屋市西区新木町で 普段乗っている自転車を災害時などに、救助用の車いすに転用するユニークなアイデアを、名古屋市西区新木町の重機運送会社代表、永山順二さん(56)が実用化した。組み立て直すと車いすに変身する救助用自転車「Qjo(キュウジョ)」。緊急時に自転車で駆け付け、けが人を運んだり、高齢者を避難させたりすることを想定している。 外見は一般的な二十七インチ自転車と変わらない。ちょっと違うのは、前輪の上にある小さな車輪と、ハンドルの下に折り畳まれた二枚の布。布の中には、スパナ一本と金網一枚が入っている。 組み立て方法は、まずスパナを取り出し、ペダル二つを取り外す。次に
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