最近、マクドナルドのレジカウンターの店員がサーバー・プロセス、その後ろでハンバーガーやポテト、ドリンクなどを作っている店員がバックグラウンド・プロセス、並んでいる客がクライアント・プロセスに見える今日この頃です。 vmstat でCPU負荷を見るときになぜ使用率だけじゃなくて"r"列を見る必要があるかについて、マクドナルドの店頭で例えてみるとわかりやすいのではないかと思って絵を描いてみました。以下はいずれも店員のガンバリ具合(CPU使用率)は 100% で、行列("r"列)の数だけ異なる絵です。店員は客の数に関わらず 100% でオーダーを処理します。これは客が1人でも、10人の行列ができていても同じです。 1. CPU使用率100%でvmstatの"r"列が「4」の場合 2. CPU使用率100%でvmstatの"r"列が「8」の場合 3. CPU使用率100%でvmstatの"r"列が
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