記事:平凡社 平凡社新書『新中国論』の著者、ジャーナリストの野嶋剛氏(写真:平凡社編集部) 書籍情報はこちら 平凡社新書『新中国論 台湾・香港と習近平体制』(野嶋剛著・平凡社) 人々の「心」が中国から離れていった ——このたび、中国、香港、台湾をテーマにした新書をまとめられました。長年、これらの地で取材され、著書も多く出されてきましたが、そもそもなぜ取材しようと思われたのか、どういったことがきっかけでこれらの地域に興味を持たれたのでしょうか。 学生時代、中華圏の面白さにのめり込んで留学や旅行で中国、台湾、香港で生活体験を持ったことが原点です。大学卒業後、朝日新聞社に入り、入社してしばらくは国内の支局にいましたが、政治部で外務省を担当した後に海外特派員となり、2007年から2010年には台湾に駐在しました。政治、経済、社会から映画や本、グルメなどまで幅広く取材し、朝日新聞では珍しい“雑食系”
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