2019年1月5日のブックマーク (1件)

  • 強姦冤罪事件、女性の「うそ」で服役 裁いた国の責任は:朝日新聞デジタル

    強姦(ごうかん)事件などで服役中に被害証言がうそだったとわかり、再審で無罪となった男性(75)とが国と大阪府に計約1億4千万円の国家賠償を求めた訴訟の判決が8日、大阪地裁である。男性側は冤罪(えんざい)の責任は捜査機関だけでなく、裁判所にもあると訴えている。 訴状などによると、男性は2004年と08年に当時10代の女性に自宅で性的暴行を加えたとして強姦と強制わいせつの罪で起訴された。一貫して無罪を訴えたが、大阪地裁は09年5月、「女性が被害をでっちあげることは考えがたい」として、女性人や被害を目撃したとする親族の証言などから懲役12年の判決を言い渡した。最高裁が11年4月に上告を退け、確定した。 しかし男性が服役中の14年、女性が「被害はうそ」と告白。親族も証言が虚偽と認めた。その後の大阪地検の調べで、女性が被害届を出した後に受診した医療機関に「性的被害の痕跡はない」とするカルテがあっ

    強姦冤罪事件、女性の「うそ」で服役 裁いた国の責任は:朝日新聞デジタル
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    bigger 2019/01/05
    冤罪はその人の人生を地獄に突き落とす事。それが人的ミスで起きたのならより悪い。被害を嘘と告白した女性は情状酌量の余地はあるが罪を償うべきだし、検察や裁判所はミスを総括して謝罪と賠償をすべき。