毎月勤労統計の不適切調査問題を巡り、厚生労働省は30日の野党合同ヒアリングで、18年1~11月の実質賃金の伸び率が大半でマイナスになるとの野党の試算について「同じような数字が出る」との見解を示した。この試算は1年前も調査対象となった事業所と比べた参考値。厚労省は名目賃金の参考値は公表したが、実質賃金
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[東京 30日 ロイター] - 内閣府は30日、今後10年程度の財政見通しを示した「中長期の経済財政試算」を経済財政諮問会議に提出した。高成長ケースでは、増税対策による歳出増で足元は赤字が膨らむものの、2021年度以降は社会保障費の抑制効果が表れ始め、黒字化は前回試算より1年早い26年度に達成するとの見通しを示した。成長率を現実の姿に近づけ下方改訂したが、税収は変わらず、歳出改革効果を強調した試算となっている。 今回の試算には、18年度補正予算や消費増税対策としての19、20年度予算での「臨時・特別措置」、国土強靭化などを新たに歳出増要因として織り込んでいる。このため、増税に伴う税収増はあるものの歳出増が影響し、20年度までは前回より基礎的財政収支(PB)赤字幅は前回試算より拡大する見通し。 しかしその後については、増税対策などの「臨時特別措置」が剥落し、さらに社会保障費が足元で抑制される
コンサートチケットを転売目的で購入したとして兵庫県警に逮捕された業者が、チケットの販売サイトにアクセスするID200余りを不正に作成したとして再逮捕されました。警察は「ボット」と呼ばれる自動プログラムを悪用し、用意した大量のIDでチケットを買い占めていたとみて捜査しています。 これまでの捜査で容疑者のパソコンからは「ボット」と呼ばれる自動プログラムと、およそ800人分の架空名義の「イープラス」などのIDが見つかっていて、警察はこのうち200余りのIDを不正に作成した疑いなどで30日、再逮捕しました。 「ボット」を使えば、複数のIDで同時にアクセスし、チケットの注文が瞬時に自動的にできるということです。 警察は大橋容疑者が「ボット」の機能を悪用して用意した大量のIDで人気歌手のライブのチケットなどを買い占めていたとみて捜査しています。 警察によりますと調べに対し「チケット転売で、去年だけで2
本の販売は苦戦しているのに、入場料1500円の書店が好調なワケ:水曜インタビュー劇場(入場制限公演)(1/6 ページ) 2018年12月。閉店した青山ブックセンターの跡地に、ちょっとユニークな書店が誕生した。なにがユニークかというと、入場料1500円(税別)を支払わなければ、店内の棚に並んでいる本を見ることも、購入することもできないのだ。 「なんだよ入場料って。美術館や博物館じゃあるまいし」と思われたかもしれないが、きちんとした書店である。本を予約することもできるし、定期購読をすることもできる。店名は「文喫(ぶんきつ)」(運営:リブロプラス)。行ったことがない、見たこともない、聞いたこともないという人のために、店内の様子を簡単に紹介しよう。 販売している書籍は約3万冊。雑誌が並んでいるエントランス部分は無料だが、その先は有料となる。入場時にバッジが手渡され、そこに記載されているパスワードを
厚生労働省の統計不正問題で、外部の有識者でつくる第三者委員会が批判を受けてやり直している聞き取り調査に厚生労働省の職員が同席していることが分かりました。専門家は「第三者による調査として問題がある」と指摘しています。 これを受けて第三者委員会は調査対象者の聞き取り調査を全員分やり直すことになり、委員会のメンバーが聞き取りを進めていますが、この再調査にも厚生労働省の職員が同席していることが分かりました。 厚生労働省によりますと、再調査に同席しているのは人事課の職員で、記録などの事務作業にあたっているということで、調査の第三者性に影響はないとしています。 一方専門家は、調査対象の組織の職員が同席すると、対象者が本音で話せなくなると指摘しています。 不祥事などでの第三者委員会の調査に詳しい久保利英明弁護士は「第三者の人たちに徹底的に任せるべきで、たとえ下働きであっても厚生労働省が関与すべきではない
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