2023年7月18日のブックマーク (1件)

  • れいわ・大石晃子氏に22万円賠償命令 元TBS記者へ名誉毀損 | 毎日新聞

    ジャーナリストの伊藤詩織さんと元TBS記者の山口敬之氏(57)の性暴力訴訟に関連し、れいわ新選組の大石晃子衆院議員(46)のツイッター投稿で名誉を傷つけられたとして、山口氏が大石議員に880万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は18日、大石議員に22万円の賠償を命じた。 荒谷謙介裁判長は、民事訴訟で伊藤さんに1億3000万円を請求した山口氏を「クソ野郎」と批判した投稿について「人身攻撃で名誉毀損(きそん)が成立する」と判断した。 判決によると、伊藤さんは山口氏から性暴力を受けたとして賠償を求める訴訟を東京地裁に起こし、山口氏は伊藤さんの申告は虚偽だとして反訴。2019年12月の地裁判決は「性行為に合意はなかった」として山口氏に330万円の賠償を命じた。大石議員は判決翌日、山口氏の反訴を「スラップ訴訟」とし、「人を暴力で屈服させようと思い上がったクソ野郎」と投稿した。

    れいわ・大石晃子氏に22万円賠償命令 元TBS記者へ名誉毀損 | 毎日新聞
    bikeshed
    bikeshed 2023/07/18
    公正な論評の法理には「人身攻撃に及ぶなど意見ないし論評としての域を逸脱したものでない限り」と条件がある。つまり誹謗中傷は論評であっても前提事実の真実相当性が認められても名誉毀損になる、という実例。