2013年9月5日のブックマーク (2件)

  • パフォーマンス チューニングのロードマップ

    パフォーマンスに関する目標の設定 パフォーマンスの目標を決めるには、デプロイされているアプリケーションや、システム環境の制約について理解する必要があります。アプリケーションのコンポーネントの条件にかなうアクティビティのレベルに関する情報を収集してください。これには次のものが含まれます。 予想されるユーザの数 リクエストの数とサイズ データの量と一貫性 目標とする CPU 使用率 目標とする CPU 使用率を 100% にすることはできません。目標とする CPU 使用率は、使用しているアプリケーションのニーズ (ピーク使用時の CPU サイクルなど) に基づいて決定する必要があります。通常の負荷時に CPU 使用率が 100% に最適化されている場合、ピーク時の負荷を処理するキャパシティが残っていないことになります。レイテンシに敏感なアプリケーションでは、高速な応答時間を実現できることが重要

  • APサーバのチューニング項目を知る

    「アプリケーション・サーバを使いJ2EEべースのWebアプリケーションを構築できたのはいいが、どうも来のパフォーマンスが出ていない」とは、よく聞く話である。連載では、そういった事態に遭遇した場合に、具体的にどのように対処してパフォーマンスを向上させるかについて解説していく。2回は、「パフォーマンスが出ない!」という場面で、具体的にどのような対処をとったら良いのか、そのオーバービューを紹介しよう。具体的なチューニング手法は、第3回以降で詳細に解説していく。(編集局) APサーバのチューニングポイント 第3回は、アプリケーション・サーバにどのようなチューニング項目があるのかを解説します。実は、アプリケーション・サーバのパフォーマンスチューニングに関するパラメータや設定値は、J2EE標準に関係する部分より、アプリケーション・サーバ独自の実装に依存する部分が多くなってきます。今回は、「BEA

    APサーバのチューニング項目を知る