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ブックマーク / cyblog.jp (6)

  • 「効果の上がらないブレスト」から抜け出すための5つのルール | シゴタノ!

    「アイデアが必要? じゃあブレストしよう!」 あちらこちらから聞こえてきそうなフレーズです。確かに複数の人間が集まってアイデアを出し合えば良いアイデアが出てきそうな気がしますね。 『その科学が成功を決める』(リチャード・ワイズマン)というにはそのブレストに関して、かなり興味深い研究結果が紹介されています。 カンタベリーにあるケント大学のブライアン・ミューレンは、この方法で集団思考の有効性を調べた二十種類の実験結果を分析した。すると、驚くべきことに、実験の大半で、参加者が一人で考えるほうが、集団で考えるより量も室も上という結果がでていた。 この実験結果は、ブレストの有用性を否定するものでしょうか。私はそうは考えません。この実験で証明されたのは「効果の上がらないブレスト」がある、という事だけです。そうなると次の疑問が湧いてきます。 「効果の上がるブレストと、そうでないブレストの差とは何だろう

    billiejoe
    billiejoe 2010/06/14
  • 一人ブレストの技法 ~アイデアの4ステップ~ | シゴタノ!

    前々回ブレストについて書きましたが、いつでも人を集めてブレストができるとはかぎりません。アイデアの性質によっては一人でじっくりと考えた方がよいこともあるでしょう。一人ブレストの方法、つまり一人でアイデアを出すための方法も必要になってきます。 アイデアに関係する著書を読むと、そこにある程度共通するいくつかのステップとルールを見いだすことができます。単に何かを考えるだけならばそういった手順を踏む必要はありません。しかし、効果的なアイデアを出し、活用していくためには一定のフローを使った方が便利です。 私が考えるアイデアにまつわるステップは以下の4つになります。 準備 思考 選別 実行 今回は、それぞれのステップについて考えてみましょう。 1.準備 これは、実際にアイデアを考える前にやっておくべき事です。人の思考というのは直接コントロールしようと思っても、なかなかできません。まず下準備をし、方向性

    billiejoe
    billiejoe 2010/06/14
  • 文章力のシンプルな鍛え方 | シゴタノ!

    By: Guudmorning! – CC BY 2.0 「どうすれば文章力をあげることができますか?」 と、私が誰かに尋ねられたとしたら次の二点をあげます。 読むように書く事 書くように読む事 すでに文章を書いている方には当たり前のことかもしれません。しかし、この基的なことについて触れられているのをあまり見かけないので、今回はこの二つについて考えてみたいと思います。 読むように書く 多勝一氏の『日語の作文技術』というの中では、文章の書き方として「ダメな」例が二つ挙げられています。 話すように書く 見たとおりに書く アドバイスとして「話すようにかけばいいよ」とか「見たとおりに書けばいいよ」と言われれば、書き手としては楽な気持ちになれるでしょう。それらは日常的に行っていることなので、あたりまえにできると感じます。 しかしながら、実際このアドバイス通りにやって文章を書く事ができるか、と

    文章力のシンプルな鍛え方 | シゴタノ!
  • シゴタノ! — 「絶対6~8時間睡眠確保」の呪縛から自分を解放しよう

    By: Domenico Salvagnin – CC BY 2.0 必要な睡眠時間は皆一律ではない 私は普段、11時就寝、4時起きの5時間睡眠を習慣にしていますが、誰に対しても、「朝4時起きで5時間睡眠するのは素晴らしいから、あなたもすべきだ」というつもりは全くありません。なぜならば、人間の生活パターン、体質、体調、性格など、さまざまな要因が絡まりあって、最適な睡眠量が決まってくるからです。 ですから、自分の適切な睡眠時間を把握した結果、今までよりも早い時間に起きることになって時間を有効活用してもらえればいいな、と思っています。 生物時計と睡眠のメカニズムを研究されており、内科医として睡眠障害の診療を行われている粂和彦さんは、著書『時間の分子生物学』(講談社現代新書)にてこのようなことを書かれています。 どの程度が最低限の必要量かについてはなかなか難しいのですが、十分な量については、日中

    シゴタノ! — 「絶対6~8時間睡眠確保」の呪縛から自分を解放しよう
  • 英語学習関連エントリーまとめ | シゴタノ!

    この1年間に書いてきた英語学習関連エントリーのまとめです。ノミネートは以下。 3ヶ月で英語が読めるようになりたい人のための5冊 1ヶ月で英会話力を何とかしたい人のための3点 6ヶ月でTOEICのスコアを500点から900点に引き上げる勉強法+時間術 続・6ヶ月でTOEICのスコアを500点から900点に引き上げる勉強法 ~参考書籍編 今日から英語の勉強を始めるための1冊 「必要な英語力」だけは身につける4つの英語ハックス 貯蓄、ダイエット英語の勉強等々を、一年間続けるための3冊+α 何から始めるか? 一口に英語学習といっても、そのあり方や目指すところは目的に応じて変わってきます。このあたりについては『英語ハックス』には次のように書かれています。 「自分に必要な英語力」を身につけることは、ほとんどの場合、容易とはいいませんが、十分に可能なことです。 それができている人とできていない人との最

  • シゴタノ! - 読み手の負担を最小化するメールの書き方

    Tips for Mastering E-mail Overload 受信トレイに山のように届くメールをいかにして効率よくさばくか、という技術的な話はそれこそ山ほどありますが、結局自分一人ががんばっても“山”そのものを動かすことはできません。 そもそも、メールは気安く送ることができるために、コスト負担構造が逆転している、すなわち書き手よりも読み手にとって重荷になっていると、書かれています。 ●メールが登場する以前は、送り手にコストがかかっていた ●連絡文を書く、切手を貼る、投函する、といった手間、 ●送り先の数に応じて嵩む郵送料、 ●それゆえ、おのずと送り先を厳選していた そして、 ●メールの登場とともに、これらの送り手のコストが格段に下がり、 ●ちょっとした思いつきや衝動でメールを送れるようになった ●しかも、一度に数十人の同僚に送り届けることができる ●自分ができる、ということはみんな

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