意味不明な人々-発達障害(ADHD、アスペルガー)と人格障害に取り組む 私自身ADHDとして、ADHDやAS(アスペルガー症候群)、人格障害の人たちとお付き合いして分かったことを書いていってみようと思います。本音で書きますので、発達障害にあまりに理解の無い無責任なコメントには返答はしませんので、ご理解ください。 発達障害の視点からいろいろな問題を考えるようになって感じることは、「もともと(遺伝的に)脳から決まっていることが意外に多い」ということだ。 ADHDもASも脳の働きの中心的な部分は変わりようが無く、逆にそこを見定めて診断やケアを考えれば、他の精神科、診療内科医療では考えられないくらいに確実な反応の予測が可能となる。 やっていることは分類学や植物の形態学のような単純なことで、あとはその分類の組み合わせと相互作用を考えればいい。 ASの愛着やジャイアンの状況理解の非対称性などは「くち