雨上がりの夕方。とうとうどこにも行かず様々な事象に想いをはせた。それも休日の過ごし方として選択肢のうちかもしれない。明日子ペンギンが学校に行けば、また担任と打ち合わせることも出てくるだろう。ときに面倒だと思うのだが、先生に障碍というより、子ペンギンの特性を理解してもらうには、small stepで説明していくしかないであろう。初めての担任、初めての障碍児というのは、先生にとってもプレッシャーが自ずとかかると思う。この半年、母ペンギンは、担任のすることに否定的な発言をあえてしなかった。しかし、他にも選択肢があること、先生がそれを選ぶことを親として認めていると言い続けた。担任1年生をまず認め、育てていくスタンスを取った。方法論としては、選択肢を考えてもらうこと、そして先生を褒めることだった。具体的に先生の取った行動、指導について、親ペンギンとしてどのように評価し、感謝しているかを伝えた。自閉症