東京都心の公園に生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を遺棄したとして逮捕された元女子大学生は、「妊娠を誰にも相談していなかった。当時、就職活動で頭がいっぱいでどうするべきか考えられなかった」などと供述していることが分かりました。警視庁が当時の詳しい状況を調べています。 当時、兵庫県内の大学に通っていて就職活動中で、飛行機で羽田空港に到着した直後に子どもが生まれたとみられています。 調べに対して容疑を認めているということですが、さらに「妊娠がわかったあと誰にも相談していなかった。就職活動で頭がいっぱいで赤ちゃんをどうするべきか考えられなかった」などと供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。 また、「赤ちゃんには申し訳ないことをした」と話しているということです。 遺体には窒息した痕があり、警視庁は殺人の疑いでも捜査するとともに、容疑者の当時の生活状況などをさらに調べています。 去年まで容
東京MXテレビが2019年1~3月に放送したバラエティー番組「欲望の塊」で、番組内でゲームの優勝賞品とされた高級外車が優勝者に渡されなかった問題で、番組担当者の40代男性が福岡市西区で遺体で見つかったことが、関係者への取材で判明した。現場の状況から自殺を図ったとみられる。 【番組で賞品とされたものと同車種のランボルギーニ】 関係者によると、男性の遺体は今月24日、西区に止められた車内で見つかった。「ご迷惑をおかけしました」という趣旨の本人のメモらしきものが見つかったという。 「欲望の塊」は外部の番組企画会社からMX側に持ち込まれたもので、MXは21日、同番組を巡り「優勝賞品の出演者への受け渡し、タレントへの出演料及び制作会社への制作費の支払いが番組を企画した会社からなされていないことを確認した」とトラブルを公表し、放送責任を認め謝罪した。MXの調査でスーパーカー「ランボルギーニ」の所有権が
京アニ事件の青葉容疑者やけど完治せず 逮捕・勾留に配慮必要、京都府警タイミング検討 2020年1月17日 21:45 「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件で、殺人などの疑いで逮捕状が出ている青葉真司容疑者(41)は現在も京都市内の病院に入院している。やけどが完治しておらず、逮捕して勾留する際には収容施設の医療態勢や衛生環境に配慮する必要があるという。府警は京都地検や病院などとの調整を続けながら、逮捕のタイミングを慎重に検討している。 捜査関係者によると、青葉容疑者は事件で重いやけどを負い、重篤な状態に陥ったが、皮膚移植を繰り返すなどして容体が回復し、命に危険な状態は脱している。現在は歩行や食事など日常生活を送るためのリハビリに取り組んでいるという。 事件は昨年7月18日午前10時半ごろに発生した。青葉容疑者が第1スタジオに正面玄関から侵入し、ガソリンをまいてライターで火を付けて
民放公式テレビポータルサイト「TVer(ティーバー)」が4月29日深夜に不正アクセスを受け、アプリ及びWebサイトで番組画像の改ざんなどが行われました。TVerは不正アクセスの事実を認め、「ご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とTwitter上で謝罪しました。 番組情報が改ざんされている様子(現在は削除済み/画像の一部は編集部で加工しています) 民放が連携した初めての公式テレビポータルTVerは、各局の人気ドラマやバラエティを好きなときに無料で動画視聴できるキャッチアップサービス。今回の不正アクセスでは、「あなたの番です」が「あなたの番ナリ」に、「集団左遷!!」が「集団予告!!」に、「俺のスカート、どこ行った?」が「当職のスカート、どこ行ったナリ?」など、複数のドラマ番組のタイトルが改変されていました。また、これらの作品は、あらすじ紹介の部分でもネットで話題になった
対戦ゲームを競技として行う「eスポーツ」の元世界チャンピオンが、東京・練馬区の住宅に盗みに入ったとして逮捕されました。 逮捕されたのは、eスポーツの元世界チャンピオンで、東京・立川市の無職、戌亥知行容疑者(33)です。 警視庁によりますと、ことし2月の昼すぎ、練馬区内の住宅に侵入し現金260万円を盗んだ疑いがもたれています。 1階の窓ガラスを割って侵入し、居間に保管されていた現金を盗んだということで、戌亥容疑者の自宅からは現金の一部や侵入に使った道具が見つかったということです。 調べに対し、容疑を認めたうえで、「生活費を稼ぐためにやった。ほかにも3年前から100件ほど空き巣に入った」などと供述しているということです。 戌亥容疑者は、14年前、格闘ゲームの世界大会でチャンピオンとなり、「活忍犬」というニックネームでゲーマーとして活躍しましたが、数年前から大会には出ていなかったということです。
アメリカンフットボールの日大の選手が危険すぎるタックルで関学大のQBを負傷させた問題で、負傷させた日大の守備選手が22日に東京都内で記者会見し、監督の指示の有無などについて説明することになった。21日、日大選手の代理人が発表した。 日大は16日までに関学大に届けた回答書には「意図的な乱暴行為を選手へ教えることはない」と内田正人監督(62)の指示はなかったとしていた。内田監督は関学大に謝罪した19日に、指示については明言を避けていた。 関学大・小野宏ディレクターは17日の会見で、悪質な反則行為を繰り返した日大選手に対して「本人(日大選手)がこのことについての真実を自分の口から話すことが、彼のこれからの人生のためにも必要なんだろうと思います」と話していた。
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