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映画に関するbingo73のブックマーク (4)

  • 広告が映し出すジェンダー・バイアス――日経電子版「2023初割」キャンペーン:よくばり映画鑑賞術

    映画の魅力は細部に宿る。どうせ見るならより多くの発見を引き出し、よりお得に楽しみたい。「仕事人生に効く 教養としての映画」(PHP研究所)の著者、映画研究者=批評家の伊藤弘了さんが、作品の隅々に目を凝らし、耳を澄ませて、その魅力を「よくばり」に読み解きます。 30秒間のCMを構成するショットの数は、それぞれ16と17で大差はない。映像の流れや、映像を構成するショットの内容もほぼ共通している。 日経電子版(日経済新聞電子版)のテレビCMの話である。CMは二つ用意されており、それぞれ女性(杉咲花)と男性(池松壮亮)をメインに起用している。いずれも日電子版の「初割」キャンペーンの特設サイトおよび日経済新聞のYouTubeチャンネルで公開されている。  短時間の映像で視聴者を何らかの購買活動に向かわせようとするCMと、比較的長い時間をかけて観客を物語の世界に誘おうとする映画とでは、その様

    広告が映し出すジェンダー・バイアス――日経電子版「2023初割」キャンペーン:よくばり映画鑑賞術
  • 劇場版モノノ怪の発表|山本幸治(koji8782)|note

    昨日6月18日、お台場フジテレビのマルチシアターにおいて『劇場版モノノ怪』の制作を発表するイベントがありました。その様子は下記にてご覧ください。 そのイベントに、モノノ怪の立役者である橋敬史さんと一緒に登壇できなかったことはとても残念なことでした。そのことに触れるかどうかも直前まで悩みました。 10年くらい前、自分が指揮をとったノイタミナのラインナップ発表会に、中村監督や橋さんと一緒にスーツを着て登壇したことがあり、最近はよくそのことを思い出していました。 今回の劇場版の発表以前から、橋敬史さんのSNSでの発言が、お客さんの目に触れ広がっていました。 橋さんが新作に参加していないことに失望しているコメントが多く、新作の制作体制に対する不信のコメントもありました。 悲しむお客さんがさらに増えることを懸念して自分からはそのことに触れずに来ました。 ですが、今回のイベント後に橋さんがさ

    劇場版モノノ怪の発表|山本幸治(koji8782)|note
  • 『鬼滅の刃』『コナン』100億級が毎年のように…「アニメ映画の国民的娯楽化」の裏の苦境 | 文春オンライン

    鬼滅の刃』が極めてユニークな、注目すべき作品であることにもちろん異論はない。だが、日映画の興行収入ベスト10のほとんどがアニメーション、それも21世紀に入ってから作られた比較的最近の作品であることを考える時、今回の「鬼滅現象」は、「アニメーション映画の国民的娯楽化」という全体的な満ち潮の中で起きたひときわ大きな波なのではないかと思える。 日のアニメーション映画は巨大な市場 「国民的アニメ映画」の魁(さきがけ)となったのは、言うまでもなくスタジオジブリの宮崎駿監督作品だろう。だが、よく知られているように、『風の谷のナウシカ』から『となりのトトロ』までの、名作と名高い初期の作品は実は観客動員100万人や15億円にも達していない。宮崎駿が人気アニメ監督となったのは『魔女の宅急便』から、そしてジブリが国民的アニメとして不動の地位を築いたのは1997年の『もののけ姫』からなのだ。

    『鬼滅の刃』『コナン』100億級が毎年のように…「アニメ映画の国民的娯楽化」の裏の苦境 | 文春オンライン
  • 「バーフバリ」、バラーラデーヴァ応援上映から次回作まで S.S.ラージャマウリ監督大いに語る

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 絶賛に次ぐ絶賛の中、ついに観客動員10万人を突破した「バーフバリ 王の凱旋」。絶叫上映のチケットは毎回即時完売、とどまるところを知らない奇跡の映画である作、その創造神たるS.S.ラージャマウリ監督がこの4月、ついに来日。新宿ピカデリーで26日に行われた「絶叫上映」(もちろんチケットは即完売)の舞台あいさつに参加した。 「バーフバリ! バーフバリ!」の声援の中、拳をつきあげたラージャマウリ監督。その興奮さめやらぬ翌日、幸運にもインタビューの機会をいただいた。記事ではその一部始終をお届けする。 S.S.ラージャマウリ監督 「完全版」予告冒頭で過去の絶叫上映の様子が見られる ――昨日は新宿の「絶叫上映」をご覧いただきました。多くの「マヒシュマティ国民」の反応、もとい日の熱狂的ファンについてどう思われましたか? ラージャマウリ:インド

    「バーフバリ」、バラーラデーヴァ応援上映から次回作まで S.S.ラージャマウリ監督大いに語る
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