安倍晋三首相の記者会見での辞任表明は、何の感慨もなかった。8月28日に辞任表明かと非公式にうわさされていたので、野党議員が驚いた様子を見せても「知っていたくせに」としか思えなかった。 安倍氏には「責任を痛感する」「責任は私にある」など、さも潔いような口ぶりだけは何十回も見せつけられてきたが、責任を全うしたり、責任を取ったりすることはただの一度もなかった。持病の潰瘍性大腸炎が悪化したという理由での辞意は、憐憫(れんびん)の情が湧く人も多いのか、安倍氏にねぎらいの言葉をかけるべきだなどという言説が噴出した。 ひどいものでは、元国会議員の女性が、首相を批判した芸能人に対して「選挙に出て、総理を経験してから言ってもらいたい」という、それこそ空前絶後のシュールな発言をしていた。首相を経験しなければ首相を批判できないというおかしな理屈がどこにあるのか。批判できる人は、日本には海部俊樹、細川護熙、村山富
安倍辞任に“戦勝ムード”韓国のホンネ「“極右反韓”から“3無しのリーダー”へ」 から続く 【画像】「反日」のはずが…ソウル中心部で大人気の“旭日旗”居酒屋 史上最悪といわれる日韓関係は明るい兆しが見えない中、安倍首相が辞任することになった。新政権は、この日韓関係をどのように立て直せば良いのか。40年にわたって在韓記者として取材を続け、この夏に「反日vs.反韓 対立激化の深層」(角川新書)を上梓した黒田勝弘氏(産経新聞ソウル駐在客員論説委員)に聞いた。 ◆◆◆ ――日韓関係が最も冷え込んだのは昨年(2019年)夏でした。それから1年以上が経過しましたが、関係改善は実現するのでしょうか? 安倍首相が辞任を表明したことで、 前編 で紹介した通り、韓国では日本との関係が改善するのではないかという淡い期待が広がっている。この辞任を機に、韓国側も姿勢を柔軟化させ関係改善を目指すべきだという雰囲気が世論
アベノミクスは成功したのか? 海外メディアの安倍政権への辛口評価 | 英の経済紙フィナンシャル・タイムズは「成功したのか」という問いに対してはっきりと「ノー」を… フランス24はアベノミクスは「実を結ばなかった」と評価し、そ… https://t.co/iSUpnoWJ8O
私をよく知る人なら、私が二次創作のカップリングに関していかに面倒くさいかを知っているはずである。このブログタイトルの下にも書いている「地雷カプお断り」というのがまさにそうで、私にとって地雷カプ(自分と解釈が全く違うカップリングのこと)は嫌悪すべき存在だ。 最近まで、「地雷カプ」という概念はオタクなら皆が備えている概念だと思い込んでいた。驚いたのが、フォロワーへのアンケートで「地雷カプがない」と答えた人が6割近くいたことである。自分には人に見えないものが見えるらしいが、地雷カプなんて見えてなにひとつ良いことはない。霊感を持つ人間も同じことを思うのだろうか。 さて、カップリングにあまり明るくない人に説明すると、私のようなオタクは、俗に「関係性のオタク」と呼ばれる(らしい)。非常にださくキモい名前だが、その名の通り「仮想のキャラ同士の関係性」について考えるオタクなので仕方がない。この関係性をカッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く