ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領が米ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)「フェースブック(Facebook)」に「1989年11月9日、ベルリンの壁崩壊の思い出」とするページに掲載した、ベルリンの壁前に立つサルコジ大統領(中央)の写真(2009年11月8日撮影)。(c)AFP/THOMAS COEX 【11月10日 AFP】フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領が米ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)「フェースブック(Facebook)」で、20年前にドイツのベルリン(Berlin)にかけつけ、ベルリンの壁(Berlin Wall)崩壊を目の当たりにしたと告白したことをめぐり、その記述の正確さに疑問の声が上がっている。 サルコジ大統領はフェースブック上で、東ベルリン(East Berlin)へ通じる検問所が開かれた198