最初に「DLL概要」と 「エクスポートとインポートとリンク」を 読むと、すんなりと理解できるでしょう。 また、DLLのリンク方法には、「暗黙的リンク」を お薦めします。理由は単純に記述が楽だから。明示的リンクは面倒です。 名前のとおり、明示的リンクはAPIを呼び出してDLLをロードし、 関数アドレスへのポインタを取得して、関数を呼び出す方法です。 暗黙的リンクは、暗黙のうちに、このへんも処理をやってくれましたよね? まあ、利点もあるわけですが…。そのへんは 「エクスポートとインポートとリンク」を参照。 明示的リンクに使用する手順は以下です。 LoadLibrary (または、同様の関数) を呼び出して、DLL をロードし、モジュール ハンドルを取得します。 GetProcAddress を呼び出して、アプリケーションが呼び出す各エクスポート関数への関数ポインタを取得します。アプリケーション