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電王戦に関するbiochem_fanのブックマーク (5)

  • 電王戦第3局 豊島七段とYSSの観戦記 - 山本一成とPonanzaの大冒険

    3月29日、大阪あべのハルカスで第3回電王戦第3局、豊島七段と将棋プログラムYSSの対戦が行われた。人類側の2連敗で迎えて局、ここで勝たなければ人類の負け越しが決まってしまう。対局に先立って豊島七段のプレッシャーはいかばかりであっただろうか。早速観戦記を書く前に、少しだけ対局する(?)二人の話をしよう。 豊島七段は序盤中盤終盤と隙のない棋風で知られている。私は何度か豊島七段とお話する機会があったのだが、彼の印象はニコニコ動画のPVなどで受ける印象そのものである。純粋さ、実直さ、そして将棋に対する圧倒的な熱意。未来の名人を予感させるには十分なものであった。プロ棋士間の棋力をイロレーティングで表した結果によると、非公式ながらプロ棋界でも片手に入る実力があるとも言われている。 YSSのプログラマ山下さんについてもお話しよう。山下さんは昔から積極的に情報を発信しており、山下さんが作ったこのサイト

    電王戦第3局 豊島七段とYSSの観戦記 - 山本一成とPonanzaの大冒険
  • 計算する知性といかにつきあうか――将棋電王戦からみる人間とコンピュータの近未来/久保明教 / テクノロジーの人類学 - SYNODOS

    ある個人的な経験から話を始めたい。半年ほど前、翻訳会社でアメリカ製オンラインゲームを翻訳するアルバイトをしていた私は、数時間後に迫った締切りに冷や汗をかきながら翻訳校正用のソフトを操作していた。 翻訳を仕上げる際かならず使うよう上司に指示されたそのソフトは、私の作った翻訳文に数百個のエラーがあると指摘している。だが、その大半は、数字が正しく訳されていない(Ex.「10」を「十」と訳している)、訳語が統一されていない(Ex.「order」を「注文」と「順番」で訳し分けている)、違う原語に同じ訳語が使われている(Ex.「Objective」と「Objectives」をどちらも「目的」と訳している)といった意味のない指摘なのだ。 文脈に応じて適切な言葉を選び自然な翻訳を作ろうとしてきた私の努力が、文脈を全く考慮しないソフトによって無残に打ち砕かれる。もちろん明らかな翻訳ミスを指摘している箇所もあ

    計算する知性といかにつきあうか――将棋電王戦からみる人間とコンピュータの近未来/久保明教 / テクノロジーの人類学 - SYNODOS
  • 第三回電王戦第2戦「やねうら王VS佐藤紳哉六段」について、あるいはやねうらおさんについて思うこと - 土屋つかさの技術ブログは今か無しか

    (思っている事を書いていたら多少の長さになったので貼っておきます。仮にコメントが荒れて、土屋に制御しきれそうになくなったら、エントリごと削除するつもりです。予めご了承下さい) 昨日行われた第三回電王戦第2戦「やねうら王VS佐藤紳哉六段」は、人間の凄まじさを肌で感じられる戦いで、ルールを知っている程度の将棋素人である自分も、手に汗握る攻防を楽しませてもらった。事前の騒動がなければもっと盛り上がっていた筈であり、その点についてはとても残念だ。 やねうら王の開発者であるやねうらおさん(以下やね氏)は、SE時代にネット上とはいえ個人的に親しくさせて頂いた事もあり、今回の事件でやね氏がバッシングされているのが結構つらかった。なので、ソフトを戻しての対戦となったのは正直ほっとしていた。その上で佐藤六段に勝って欲しかったのは個人的な心情である。 やね氏は土屋の考える所の天才の一人であり、我々常人の考えが

    第三回電王戦第2戦「やねうら王VS佐藤紳哉六段」について、あるいはやねうらおさんについて思うこと - 土屋つかさの技術ブログは今か無しか
    biochem_fan
    biochem_fan 2014/03/24
    私の解釈もほぼ同じ。
  • 電王戦,なんで勝てたんですか?――「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第15回は,「BM98」を開発した伝説的なプログラマー・やねうらお氏がゲスト

    電王戦,なんで勝てたんですか?――「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第15回は,「BM98」を開発した伝説的なプログラマー・やねうらお氏がゲスト 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 123→ 連載第15回めとなる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」。今回は,1990年代後半にネット上で一大ブームとなった「BM98」の開発者として知られ,最近では,ドワンゴが主催するコンピューター将棋大会「将棋電王トーナメント」(以下,電王トーナメント)でめざましい活躍を見せる,プログラマーのやねうらお氏がゲストです。 5歳からプログラミングを始め,学生時代はゲームの解析を趣味としていたというやねうらお氏ですが,そんな氏が「BM98」の開発に至った経緯,あるいは電王トーナメントへの参加を決めたいきさつなど,さまざまなことについて語ってもらいました。また,

    電王戦,なんで勝てたんですか?――「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第15回は,「BM98」を開発した伝説的なプログラマー・やねうらお氏がゲスト
  • 第3回電王戦用Ponanza提出 - 毎日がEveryDay!

    20:54先ほどドワンゴ様の方に第3回電王戦出場用Ponanzaを提出しました。評価関数などに乱数を加えた実装です。純粋なPonanza vs. 乱数を加えたPonanzaの試合結果は522-430乱数を加えたPonanzaがわずかに弱くなっていますが、対人戦で研究にはまらないために仕方のない経費という認識です。 実はPonanzaとBlunderを交互に指すという案もあり、実際にドワンゴ様の方からも許可を頂いていたのですが、やはり屋敷九段はとんでもなく強いという予想をしてやめました。 ちなみに、今回提出したPonanzaの強さは、クラスタが使えないことを差し引いても第二回電王戦で佐藤慎一四段と戦ったPonanzaより強いです。つまり(第三回電王戦Ponanza+PC一台 > 第二回電王戦Poannza+PC10台)ということです。ソフトウェアによるコンピュータの強さの上昇も結構なものなん

    biochem_fan
    biochem_fan 2013/11/23
    クラスタなしでも強いとは、ソフトウェアも随分進歩しているんだと知ってうれしい。
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