道端や駐車場などで最近よく見かけるオレンジ色のかれんな花。 ナガミヒナゲシと呼ばれ、この季節に花を咲かせますが、実は外来植物で、在来の植物や作物に影響を与える可能性がある、ちょっと「やっかい」な植物なんです。いったいどんな植物なんでしょうか? (首都圏放送センター:大野桃記者) 道端の塀と舗装の間、砂利がまかれた駐車場など、あちらこちらに咲くオレンジ色のかれんな花、ナガミヒナゲシです。 街の人たちに話を聞くと、「かわいいからよく摘んでいます」といった声や「最近よく見かけるようになった」といった声が聞かれました。 中には、「道端にあったのを娘さんがきれいだからと数本庭に植えたら、去年あたりから株が増えて芽を出してきて咲いている」といった声も。 実際に植えた場所とは別の場所にも生えていたのです。 東京・府中市にある住宅街。 道端の塀と舗装の間、砂利がまかれた駐車場など、あちらこちらに咲くオレン
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