去年、国内で上映された映画の興行収入はアニメーション映画のヒットなどから前の年を17%ほど上回って2600億円を超え、過去最高を記録しました。 日本映画製作者連盟によりますと、去年、国内で上映された映画の興行収入は邦画と洋画を合わせて2611億円と、前の年を17%ほど上回りました。 これは記録のある平成12年以降、最も多かった平成28年の2355億円を上回り、過去最高となりました。 また、おととし12月以降に公開された映画を対象にした26日までのランキングも発表され、1位が新海誠監督のアニメーション映画「天気の子」で140億円。2位はアニメーション映画「アナと雪の女王」の続編、「アナと雪の女王2」で127億円。3位はディズニーの人気アニメーションを実写化した「アラジン」の121億円でした。 興行収入が過去最高になったことについて、日本映画製作者連盟は「天気の子」をはじめとしたアニメーション