ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (3)

  • いい人生の探し方 第一話 - Chikirinの日記

    21歳から29歳まで、20代のほとんどすべてを司法試験の勉強のために使いました。でも結局、合格することはできなかった。 しかもその間に結婚した夫とは、子供ができた後、別れることにもなりました。その上いろいろ重なって、体調まで崩してしまった。 30歳、無職。職歴ゼロ。シングルマザーで体調も崩し、回数制限にひっかかって、もう司法試験も受けられない。 バカだなって思います? 自己責任? 同情したくなる? 自分の子供には絶対にそんな人生を送らせたくない? 梅原大吾さんとの対談の発売にあわせ、 「学校的価値観ってなんなんだろう?」 「逃げどころはどこなの?」 「やりたいことってどうやって見つけるの?」 について考えるためのインタビューエントリ。今日から数回にわたってお送りします。 フィクション(創作)ではなく、取材に基づくリアルストーリーです。 悩みどころと逃げどころ (小学館新書 ち 3-1)p

    いい人生の探し方 第一話 - Chikirinの日記
    birdsoutz
    birdsoutz 2020/09/28
  • Go to キャンペーン大混乱について - Chikirinの日記

    新型コロナで大打撃を受けている観光業界を支援するため政府が計画した「Go to キャンペーン」 今月22日からの旅行の宿泊費に関して、最大35%を支援すると発表したのが、たかだか一週間前。 なのに突然「東京在住者には不適用」「東京発着の旅行も不適用」、かつ「高齢者や若者の団体旅行、大人数の宴会は避けるように」とか言い出して、旅行会社は大混乱。 関東圏の観光地の旅館では「昨日と今日で200件の予約キャンセルが発生。その半分近くが今月の予約(なので、今から埋めるのはもはや不可能)」という状態らしく、「これって何を目的としたイジメ?」って感じです。 私はこのブログを「12歳のときの自分に、リアルな社会の仕組みを教えるため」に書いているのですが、今回の Go to キャンペーンを巡る混乱については「12歳だと理解できないかな?」と思えることも多いので、いくつか説明しておきたいと思います。 1.なぜ

    Go to キャンペーン大混乱について - Chikirinの日記
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    birdsoutz 2020/07/18
  • 無理して大学進学しても報われないわけ - Chikirinの日記

    この前あるを読んで、 「なんで最近は、大学を卒業しても正社員になれないんだろう?」 「今でも多くの人が『教育投資は報われる!』と信じているけど、だったら奨学金の返済に苦労する人がなんでこんな多いの?」 ってことの理由がようやく理解できました。 下記の表は、日の近代化が始まった明治維新から戦後までの「仕事の割合」と「学歴の割合」を対比したイメージ図で、 左側の三角形が仕事の割合、右側の三角形が学歴の割合を表しています。 図1:明治維新から戦後まで 左側、一番上の水色のところは、社会の司令塔として働いている人たち。 明治維新直後でいえば、官吏(高級官僚)であったり、新日鉄などの官営企業、もしくは三井、三菱、住友など、財閥系を中心とした大企業の基幹職として働く人が、水色部分にあたります。 彼らは帝国大学(旧帝大)や早稲田や慶応など、数少ない一流大学を卒業しており、超のつくエリート。 人数も極

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