ブックマーク / business.nikkei.com (3)

  • “映画館版Netflix”の破滅と再生 創業者のお手本は「すきやばし次郎」

    月額10ドルを払えば、毎日映画館に行くことができる――。6年ほど前、こんなうたい文句を掲げて米国で大流行した「ムービーパス」をご存じだろうか。「映画館版Netflix(ネットフリックス)」と呼ばれ、2017〜18年にかけて急速に拡大したサービスだ。会員に配られる赤いデビットカードが目印で、最盛期には映画ファンから時間に余裕のある高齢者まで300万人超が利用した。 筆者も例外ではなく、18年春に届いたばかりのカードを携えてSF映画『レディ・プレイヤー1』を見に行った。当時のチケット代は9ドル(当時の為替レートで約970円)だったので、月10ドルで事業として成立するのかいぶかしんだことを覚えている。結局カラクリはなく、現金燃焼に歯止めがかからなかったムービーパスは19年9月に事業を停止した。 数年前の話を持ち出したのは、運営企業の内幕を描いたドキュメンタリー映画『MoviePass, Movi

    “映画館版Netflix”の破滅と再生 創業者のお手本は「すきやばし次郎」
  • 実質賃金が上がらない理由とは? 物価上昇に追いつかない賃金増加

    ではアベノミクス以降景気が好転したとされ、最低賃金も毎年少しずつ上昇している。それにもかかわらずGDP(国内総生産)の成長率は伸び悩んだままで、相次ぐ商品やサービスの値上げや、国民所得の半分近くを占める税金や社会保険料の国民負担率(2022年度は47.5%)などにより、実質賃金はむしろ悪化しているという声もある。 この記事では日で働く労働者の賃金が上がらない理由について、国や業界団体などの動きとともに過去記事から紹介していく。 新賃金制度、副業挑戦…「令和の所得増加作戦」の今 国民が景気回復を実感するには「所得増加」が不可欠だ。国はもちろん、企業や個人も所得の増加に向けた取り組みを行っている。その中には非正規労働者の処遇改善や副業などが含まれるが、新型コロナウイルス禍による業績の悪化や個人の体調不良など、様々な要因により所得増加の「限界」にぶつかっているケースが多いという。

    実質賃金が上がらない理由とは? 物価上昇に追いつかない賃金増加
    birisuken8574
    birisuken8574 2023/10/03
    物価がどんどん上がる→今の給料では生活できない人が増える→ホームレスになるわけにいかないから転職する→給料を上げれないゾンビ企業は人がどんどん流出し潰れる→大企業だけが生き残る→実質賃金は上がる。
  • アパホテル、繁忙期の料金高騰に不満相次ぐ

    アパホテル、繁忙期の料金高騰に不満相次ぐ
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