赤ちゃんと過ごすのにおいて、いかに安全に赤ちゃんの居場所をつくるかは親にとって大きな課題の一つ。 親がシャワー中の待機場所として、トイレに行っている間の待機場所として、リビングでの居場所として…など活躍するのがバウンサーです。 ぐずる赤ちゃんをあやすためにバウンサーに乗せ、静かになってきたなと思ったらスヤスヤ眠っていた…という経験をされたことがある方も、少なくないかと思います。 ところが、このバウンサーで寝かせるという行為は危険だとして、製品安全協会にて6月1日付で基準改改定がなされました。 改定理由: 米国において、寝返りができない乳幼児がうつ伏せの体勢となって窒息死するという事故が相次いだため。幸いにして、日本においては、同様の死亡事例はこれまで報告されていないが、未然防止の観点で基準改正が行われた。 このアメリカの事故事例では、フィッシャープライス社のロッキンプレイスリーパーをはじめ