Level.5では、指定のフォルダに格納されたテキストファイルの内容を検索し、結果をメッセージボックスに表示できました。ところが、ファイル中に検索文字列が含まれていない場合でも、空のメッセージボックスが表示されてしまいます。Level.6では、この余計なメッセージを表示させないように修正します。 ■ 検索文字列を含まないファイルはメッセージボックスを表示しない 修正ポイントですが、まず検索がヒットしたらフラグに1をセットします。後は、メッセージボックスを表示する時に、フラグが1の時のみメッセージを表示するIf文を入れるだけです。簡単ですね。 それでは、さっそくロジックを見てみましょう。 ■ level06.vbs 001 002 003 004 005 006 007 008 009 010 011 012 013 014 015 016 017 018 019 020 021 022 0