「不機嫌で周りをコントロールする人」への佐久間流対処法 ──そういうメンバーがいるとき、佐久間さんはどう対処していますか? 佐久間:基本的に、そういう人の態度って変わらないんですよ。だから「相手を変えようとする」んじゃなくて、そういう態度は事前に「封じ込める」ようにしています。それが、これまで僕がチームマネジメントしてきて、誰も傷つかない、一番いい方法だったかなと思います。 ──具体的には、どうやるのでしょうか? 佐久間:僕が実践しているのは、先手を打って「こういうことをするのは『ダサい』」という空気をチーム内につくって封じるやり方です。たとえば僕は、新しい現場に入るたびに「キレる人はキャパシティが狭い。仕事ができないこととイコールだ」と口に出しまくっています。「怒りで周りをコントロールしようとする人を、僕は評価しませんよ」というように、上司として評価の指標を事前に周知させておくわけです。

