不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ちょっと出遅れましたが、リンダ・グラットンの『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図』を読みはじめました。 何人かの方が良い本だと書いているのをWeb上で見かけましたが、確かに良い本です。 これは読んだほうがいいです。 いや、読まないとこの先の人生やばいと感じます。 「漫然と迎える未来」と「主体的に築く未来」サブタイトルに「孤独と貧困から自由になる働き方の未来図」なんてつけられていますが、この本は未来思考の手法であるシナリオプランニングを使ってベースとなるシナリオが複数描かれるのですが、その未来のシナリオは、孤独で貧困な人生が待ち受ける「漫然と迎える未来」と、自由で創造的な人生を迎えられる「主体的に築く未来」の2つの大きく分かれます。 シナリオプランニン