7月17日、自動車レースF1、昨年の日本GPで事故に遭い重傷を負ったジュール・ビアンキ(写真)が永眠したと家族が発表した。鈴鹿で2014年10月撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino) [17日 ロイター] - 自動車レースF1、2014年10月の日本グランプリ(GP)で事故に遭い重傷を負ったジュール・ビアンキ(フランス)が永眠したと、家族が発表した。享年25歳。 ビアンキは事故以来意識不明となり、両親の自宅に近いフランス南部のニースの病院で亡くなった。家族は声明で「ジュールはいつものように、最後まで闘った。しかし今日、それは終わった。私たちの痛みは計り知れないもので、筆舌に尽くしがたい」と悲しみを表した。