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2015年12月22日のブックマーク (4件)

  • マークアップのいらない未来を考える

    みなさん、マークアップ好きですか? 私はまあまあ好きです。デザインされたパーツをHTMLでどう組むかを考えたり、他の開発者と意見を戦わせたりするのは楽しいですよね! ただ、自分はマークアップ行為そのものについて、「ここにそんな拘る意味あるのかな?」と疑ってしまうことがあります。<dl> を使うか使わないか、とか、パンくずナビはどうマークアップするか、とか、少しでも良いマークアップをするために切磋琢磨するのはきっと楽しいことなのでしょうが、エンジニアとしての自己満足に陥ってはいないだろうか? と我に返る時があるのですよね。その時の感情を掘り下げてみようと思ったことが、この記事を書くきっかけとなりました。 この記事で私が最終的に述べたいことは、近い将来の標準的なWebプロジェクトにおいて、緻密なマークアップ作業の重要性は極めて低下するだろうということです。なぜ私がそう思うか、妄想を交えつつまと

    マークアップのいらない未来を考える
  • 「セミナー・勉強会を崇める」残念な人の思考

    2015年も残すところ10日余り。仕事納めにはまだ少し早いタイミングですが、この1年を総括しているビジネスパーソンも少なくないでしょう。日々の仕事でどんな成果を残せたでしょうか。そして、みずからの成長を実感できたでしょうか。 「セミナー・勉強会中毒者」の人たちとは? ここ数年は、転職市場が活況になっていることもあって、従来にも増して「スキルアップ」「キャリアアップ」といわれる場面も増えてきました。ところが、こうしたスキルアップ、キャリアアップという言葉に踊らされて、間違った努力をしている人も少なくありません。象徴的なのが、平日の夜や休日などに随所で開かれる、さまざまなビジネス・自己啓発のセミナーや勉強会へ、頻繁に通っている人たちです。 筆者はこうした人たちを「セミナー・勉強会中毒者」と呼んでいます。彼らや彼女たちの多くは、それらのセミナー・勉強会に参加すること自体が精神安定剤のようになって

    「セミナー・勉強会を崇める」残念な人の思考
  • なぜ勉強会・カンファレンスに参加するのか? 良かった勉強会・残念だった勉強会

    参加しない人(2)が2割近くいるが、それを除く8割以上という大多数のエンジニアが勉強会に参加していることが分かった(※アンケートに回答していただける積極的なエンジニアによる回答結果であるので、その点は割り引いて考えた方がよいかもしれない)。 参加しない人を除外すると(=参加する人だけ集計すると)、1+3+4+5の4回答(=年に2~12回の参加)だけで約9割を占めており、「年に1回のみ」や「1カ月に何回も」参加するようなどちらかに片寄った人は比較的少ないようである。「年に2~3回」と回答した人が26%と比較的多いが、参加する人だけで平均の頻度を概算すると2カ月に1回程度になりそうだ(※厳密な回数を聞いていないので、概算となる)。 ▲調査項目の一覧に戻る 参加する目的(業務上か/個人的かに大別) 4人に3人は、勉強会には個人的な目的で参加しているようだ。 1個人的な目的(例:仕事とは関係ないが

  • あなたの知らないTwitterユーザーの“今” 世代を問わず使える情報収集ツールへ | 中の人が教えるTwitterビジネス活用の最前線

    リアルタイムな「情報収集ツール」としての役割初めてのソーシャルがTwitterという世代の参加、学生の8割が利用しつつ、実はユーザーの約半数が30歳代以上企業がカジュアルな言葉で、情報発信を始めたマーケティングツールとしての新しい価値日々最新の情報収集に余念のないマーケティング担当者のみなさん。今、使っているデジタルマーケティングの効果に満足していますか。もし、 最適化の打ち手が切れてきた 競合激化でコストパフォーマンスが落ちてきている…… 今のCPA上限では、獲得数をこれ以上伸ばすのは難しい と感じているとしたら、まずはお尋ねしたいことがあります。 あなたは、Twitterユーザーですか? ノーとお答えの方、それは少々もったいない話です。特に30代以上のみなさんには、以前アカウントを作ったものの、ツイートをするネタがあまりないので最近はちょっと……という方がいらっしゃるかもしれません。実

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