Androidのスマートフォン、1年前後でOSのサポート対象から事実上外れてしまう端末が多いことをご存じだろうか。 アンドロイド端末の場合、開発者のグーグルがOSの更新プログラムを作っても、私たちが自分のスマホに入れるには販売元の通信事業者が配布してくれるのを待つしかない。 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル含む)の3社の協力を得て、まだ機体の修理期間が終了していないアンドロイド端末全323機種のOSをチェックしてみた。 まずOSのバージョンを見てみよう(表)。グーグルは2008年に最初のバージョンを公開して以降、次々と機能強化と脆弱性の修正をはかってきた。最新OSは昨年10月公開の6・0。だが、3社の機種の77%は4・4以前の古いOSのままだ。 発売後にOSバージョンアップのための配信が行われる機種は多くはなく、KDDIの場合、96機種中の35機種だった。ちなみに11年発
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