以前紹介したSketch2がバージョンアップしてSketch3になりました。 Sketch3は多機能化に伴いUIが変化しSketch2に比べて操作が直感的ではなくなったように思いますが、より複雑な画像を作成しやすくなっています。大きな注目点の一つとしてAndroidの複数密度に対応した画像出力が容易に出来るようになったことが挙げられます。 複数密度での出力は私もtoAndroidという名前でイラストレーター用とFireworks用のスクリプトを公開していますが、Sketch3の場合、そのようなスクリプトに頼ることなく複数密度での出力が可能になりました。 Sketch 3 それでは、実際にSketch3を使ってアイコンを作ってみましょう。 出力範囲を作る最近の傾向に従いldpiは無視して48px四方のmdpiを作成し、それを元にhdpi、xhdpi、xxhdpiの4つの密度画像を出力します。
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