代替テキストといえば、img要素のalt属性に入れるテキストとしてよく知られています。しかし、alt属性に画像の「タイトル」が記述されていることが多いような気がします(あくまで気がするだけです・・・)。代替テキストは「タイトル」ではないため、結果として「タイトル」が適切であることはありますが、代替テキストとして適切でない場合があります。かくいう私もこれまで同じことをやってしまっていまして、これではイカン!と アクセシビリティに配慮した代替テキスト について調べてみました。ここがおかしいという箇所がありましたらぜひご指摘ください。 代替テキストとは W3Cの文書※1の言葉を借りるならば、代替テキストとは 「元の非テキストコンテンツと同じ目的及び情報を伝える」テキスト です。代替テキストを非テキストコンテンツと置き換えてもそのページが持つ情報が失われないことが代替テキストの要件になります。 置
HTMLをマジメに書くにあたって、一度は考えたことがあるんじゃないだろうかテーマだと思いますが、その問いに対してW3Cがベストプラクティスの位置づけにあたる文書を発行しています。そして、この文書を訳してみましたよ、というお話。 HTML5 有用な代替テキストを提供するためのテクニック http://momdo.s35.xrea.com/web-html-test/spec/WD-html-alt-techniques-20120329.html HTML5を拡張する仕様(あるいはノートになるかもしれない)としてまとめられていますが、どのHTMLでも参考になる内容となっています。また、ISO/IEC 40500:2012にもなった*1 WCAG2.0への参照が文書中にありますが、これらをWeb上に存在する日本語訳へのリンクに書き換えています。アクセシビリティへの入門として、またJISX 83
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く