3Dプリンターで作ったとみられる殺傷能力のある拳銃を所持していたとして、川崎市の大学職員の27歳の男が逮捕された事件で、男が所持していた拳銃は殺傷能力を判断する基準の5倍の威力があることが分かり、警察は銃の詳しい構造を調べています。 この事件で逮捕された川崎市高津区に住む湘南工科大学の職員、居村佳知容疑者(27)は、先月、自宅の部屋に樹脂でできた拳銃2丁を隠し持っていたとして銃刀法違反の疑いが持たれています。 居村容疑者はインターネットの動画投稿サイトに、3Dプリンターを使って製造したとみられる拳銃を撮影した動画を投稿していたということです。 このため警察が先月自宅を捜索した結果、樹脂でできた拳銃のようなもの5丁を押収し、このうち2丁は鑑定の結果、殺傷能力があることが確認されたということです。 実弾は見つかっていないということです。 調べに対し居村容疑者は容疑を認め、「拳銃は自宅の3Dプリ
「日本のITが完敗してしまう恐れもある」――ヤフーは1月21日、政府の「パーソナルデータに関する検討会」事務局が示している、パーソナルデータ(個人に関する情報)に関する制度の見直し方針について、異議を唱える記者説明会を開いた。データ利活用の過剰な規制はビッグデータ関連ビジネスの足かせとなり、日本のIT産業を衰退させる恐れがあると警戒している。 パーソナルデータに関する検討会(座長・堀部政男一橋大学名誉教授)は、政府のIT総合戦略本部傘下に昨年9月に設置された。ビッグデータを活用した新ビジネス・サービスが勃興する中、プライバシーの保護などに配慮したパーソナルデータ利活用のルールのあり方を検討したり、監督・紛争処理機能を備えた第三者機関の設置を含む制度の見直し、関連の法改正などについて議論。議事録はWebサイトで公開され、制度の見直し案(事務局案)の概要もPDFで公開されている。 この見直し案
スマホを使って家電を操作! もはや家庭とスマホは切り離せない パナソニック(アプライアンスマーケティングジャパン)は21日、スマートフォンとの連動をウリにした「スマート家電」6製品を発表した。その6製品とはルームエアコン、トップユニット冷蔵庫、ドラム式洗濯乾燥機、体組成バランス計、活動量計、手くび血圧計。このすべてが、スマホのNFCやクラウドサービスと連動して操作することができる。 今回発表されたのはパナソニックの家電の今秋モデル。Android(2.3以上)スマホ(エアコンのみiPhoneにも対応)に、「パナソニックスマートアプリ」(こちら)をインストールすることで、さまざまな機能を使うことができる。なお、このアプリは無料でパナソニック製のスマホ以外でも使える。家電新製品6機種はまだ発売が先だが、アプリのみすでにダウンロードすることが可能で、すでに発売されている同社の製品「スチームオーブ
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