2016年9月、幸楽苑の静岡清水インター店で起きたラーメンへの異物(人の指)混入事件を記憶している読者は多いだろう。従業員がチャーシューの仕込み作業中にハムスライサーで誤って指を切断してしまい、その欠損部分が来店客に提供する商品に混入した事件だ。 【資料】日高屋の戦略 当時、この事件は大きく報道され幸楽苑のブランドイメージは大きく損なわれてしまった。幸楽苑を運営する幸楽苑ホールディングス(HD)の17年3月期決算では、売上高は前期比1.0%減の378億円、営業利益に至っては83.1%減の1億4700万円にまで落ち込んだ。営業利益が大幅に減少した原因について、同社の決算資料は異物混入問題に伴う直接的費用や再発防止対策費用を挙げている。 しかし、この事件がなくても同じラーメンを主力とする日高屋と幸楽苑の間には大きな差が生まれていた。どのような戦略の違いがあるのだろうか? ●小さな食堂からはじま
「豚・鶏・牛」の屠殺現場から、 私たちのテーブルに並ぶまで・・・ 普通に食事をしていれば、肉を食べる機会はたくさんある。そして全ての肉は屠殺されなくては食卓に並ばないことも、知識として当たり前に知っていることだ。 しかし具体的にどのようなプロセスでそれが行われているか、見たことがある人は意外に少ないのではないだろうか。この映像は、近代的な屠場において、豚肉と鶏肉、そして牛肉がどのように作られているかを記録している。 家畜は工場での流れ作業で加工されていくが、自動化されているとはいえ、多くの人の手作業を経て食卓に並んでいるということにも気づかされる。私たちの口にはいる食材がどのように作られているのかを確認しておくことは、命をいただく上で、最低限のマナーではないだろうか。 Reference:Unser Täglich Brot いのちの食べかた「近代的な屠場」on youtube 世 界
子どもたちの食生活が荒れている。日本スポーツ振興センターの調査によると、朝食を食べない子は約20%、夕食を一人で食べる子は16%。夕食がファーストフードのハンバーガーだけだったり、お昼のお弁当にコンビニ弁当を持ってくる子どもがいたりと、食事の内容も随分寒々しいものに変わってきている気がする。「食の荒れは心の荒れ」と言われるが、子どもたちを健全に育てていくために、「食」という視点からどのようなことを心がければいいのだろうか? 息子のケンタロウさんとともに料理研究家として活躍している小林カツ代さんに、食と子育ての関係について話を伺った。 学びの場.comまず最初に、子育てと食との関係について、どのように考えていらっしゃるか教えていただけますか? 小林カツ代私は、子育ての要は食にあると思います。でも、最近はやりの「食育」という言葉は好きではありません。「食育」という言葉には、どこか人を上から見下
2014年01月26日08:44 by すずきえり フォアグラ弁当が話題になっているけれど カテゴリネタ。 alice57alice Comment(20) フォアグラに限らず 最近行き過ぎた 菜食主義者の発言が目に付くようになって 少し気になる。 残酷だな これは食べたくないなって思うなら 自分はそれを選ばなければ良いと思う。 でも、人にも食べるな!作るな!売るな!って言うのは 違うと思う。 宗教と一緒で、本人だけ浸るなら良いけど周りに押し付けるのはエゴだ 菜食主義者であれば 本当に自然に優しいのか? 山奥に住んで虫や野生動物と共存する自給自足の生活を送っている人は別として ほとんどの現代人は生きている限り沢山の命を殺していて 毎日の洗剤やシャンプーでどれだけの微生物や虫が死んでるか分からないし いつも当たり前に食べている 美味しいニンジンやとうもろこし お年寄りに話を聞いたら みんな言
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