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humanとgigazineに関するbitgleamsのブックマーク (8)

  • いろんなことを知りすぎて「人生」や「生きる意味」がわからなくなった時の考え方「楽観的なニヒリズム」

    科学の発展により、人間は身の回りの出来事の仕組みについて物理的な理解を深めてきました。事象の根源的な理由を知ることは正しいことと言えますが、しかしその一方で、知れば知るほど「人間って何だ」「人生の意味って当にあるのだろうか」といった疑問に直面するのは自然な帰結といえ、自分を単なる物質として捉えてしまうことで「生きる意味」を見失ってしまう落とし穴に陥っている人も世の中には少なくないはず。科学系アニメーションムービーを次々に提供しているKurzgesagt – In a Nutshellは、そんな状態に陥った人に向けるように「楽観的なニヒリズム」という概念を挙げ、「知ってしまった人」がどのように考えれば良いのかを解説しています。 Optimistic Nihilism - YouTube 人間の存在とは、よくわからなくて恐ろしいものといえます。何十万年も前、「意識」を持つに至った人類は、自分

    いろんなことを知りすぎて「人生」や「生きる意味」がわからなくなった時の考え方「楽観的なニヒリズム」
  • がん細胞はブドウ糖ではなくアミノ酸で増殖していくことが判明

    By Toni 人間を構成する最小単位である「細胞」は、ブドウ糖をエネルギー源としています。人間の成長は「細胞分裂」と「細胞の成長」により成るわけですが、ブドウ糖はこれらのエネルギー源にもなっており、体細胞だけでなくあらゆる細胞分裂の源にもなっていると思われていました。しかし、新しい研究結果から細胞はブドウ糖ではなくアミノ酸が供給する物質を基に分裂細胞を構築していくことが明らかになりました。 How cancer cells fuel their growth | MIT News http://news.mit.edu/2016/how-cancer-cells-fuel-their-growth-0307 人間の体は約60兆個の細胞で構成されており、この細胞は日々生まれ変わっています。これらの細胞は分裂する回数に制限があるのですが、がん細胞にはこの制限がなく、無限に増殖し続けます。この

    がん細胞はブドウ糖ではなくアミノ酸で増殖していくことが判明
  • 今まで未解明だった「音楽」が脳で処理されるメカニズムが明らかに

    By Christian Weidinger 「音楽を聴く」という行為を物理的に見ると、空気の振動が鼓膜を震わせることで生じた電気信号を脳が感知して音を感じる、ということになりますが、なぜ人間は音を「音楽」として認知し、さらには心地の良いものであると感じるのかは脳科学が発達した現代でもあまりよくわかっていませんでした。そんな脳の秘密が、徐々に明らかになってきています。 New Ways Into the Brain’s ‘Music Room’ - The New York Times http://www.nytimes.com/2016/02/09/science/new-ways-into-the-brains-music-room.html 人間の脳には聴覚野と呼ばれる領域があり、耳の神経からの信号を受け取って「音」として知覚する仕組みが備わっています。しかし、手を叩いたり物が地面

    今まで未解明だった「音楽」が脳で処理されるメカニズムが明らかに
  • 視界に出現して目線に合わせて漂うあの「透明の浮遊物」の正体が明らかに

    ふと気がつくと視界の中にほこりや虫のような透明の物体が漂っていることがあります。目で追いかけると逃げていく不思議な物体ですが、学生向けの教育コンテンツを提供するYouTubeチャンネル「TED-Ed」で、あの「透明の浮遊物」の正体がイラストで解説されています。 What are those floaty things in your eye? - Michael Mauser - YouTube 「TED-Ed」は学生向けの教育コンテンツを提供するウェブサイトで、YouTubeのチャンネルで公開しているムービーにはしっかりとした日語字幕がついています。今回のムービーは「目の前に何かが泳いでいるのに気付いたことがありますか?」という質問からスタート。 ふと気付いたら視界に出現して視線を移してもふよふよと追いかけてくる浮遊物は、よく見ようとすると消えてしまう謎の存在。小さな虫やゴミのように見

    視界に出現して目線に合わせて漂うあの「透明の浮遊物」の正体が明らかに
  • なぜ歩きながらだと考えがうまくまとまるのか?

    By Ian Muttoo Appleの故スティーブ・ジョブズは何か重要な話をする時や考えをまとめる際にはとにかく公園や道路など、あちこちをよく散歩していたというエピソードがあるように、なかなか考えがまとまらない時に、ふらっと外を歩いていると良いアイデアが突然浮かんできたりするのは万国共通の体験。そこで、「なぜ歩きながらだと考えがうまくまとまるのか?」についてThe New Yorkerがさまざまな角度から考察しています。 Why Walking Helps Us Think - The New Yorker http://www.newyorker.com/tech/elements/walking-helps-us-think 「ユリシーズ」の作者であるジェイムズ・ジョイスと、「ダロウェイ夫人」の作者ヴァージニア・ウルフは、「意識の流れ」を小説の中で表現した小説家たちです。この2人の作

    なぜ歩きながらだと考えがうまくまとまるのか?
  • 「成長する考え方」と「成長できない考え方」の違いが20年の研究で明らかに

    by D. Sharon Pruitt 自分の持っている知性やクリエイティビティを天性のものであり、自分の力ではどうにもならないものと考えている人も多いのですが、それこそが人の限界を決める思い込みであり、「成長する思考態度」を持つと人は自分の知性や能力を伸ばしていくことができる、ということが、スタンフォード大学の教授である心理学者のCarol Dweck博士の行った20年にわたる研究で明らかになっています。 Fixed vs. Growth: The Two Basic Mindsets That Shape Our Lives | Brain Pickings http://www.brainpickings.org/index.php/2014/01/29/carol-dweck-mindset/ この、自分の成長を自分自身で邪魔してしまう「固定された思考態度」と、「成長する思考態度」

    「成長する考え方」と「成長できない考え方」の違いが20年の研究で明らかに
  • 脳にとって社会的なつながりを失う心の痛みは肉体的な痛みと同じ

    By David Tan 近年「きずな」の大切さがあらためて注目されていますが、人間の脳は、進化の過程で「社会的なつながり」を欲するようになってきました。社会的つながりを喪失することは、脳にとっては「苦痛」であるようです。 Social Connection Makes a Better Brain - Emily Esfahani Smith - The Atlantic http://www.theatlantic.com/health/archive/2013/10/social-connection-makes-a-better-brain/280934/ 心理学・脳神経学研究者のマシュー・リーバーマン博士は先月、「Social: Why Our Brains Are Wired to Connect」を出版しました。そのの中で、人間の脳が社会的なつながりを求める性質を生来的に持

    脳にとって社会的なつながりを失う心の痛みは肉体的な痛みと同じ
  • 1億以上の色を知覚できる「スーパービジョン」を持つ女性が12%もいる可能性

    By Natalie Barletta 人間は目の中に3つある錐体細胞という部位で色を感じています。通常、人が見分けられる色は約100万色ですが、世の中にはこの錐体細胞が4つあり、1億色を知覚できるという「スーパービジョン」の持ち主、4色型色覚者がいます。実際にこの能力を発揮している人はごくわずかしかいませんが、潜在的には女性の12%がこの能力を持っているそうです。 The Humans With Super Human Vision | Discover Magazine 人間は、目の中にある錐体細胞(赤錐体、緑錐体、青錐体)が色を感じ、脳へ「これは何色だよ!」というメッセージを送ることで「色覚」を得ています。一般的に、1つの錐体細胞が約100種類の色を識別しており、それを3つ組み合わせることで合計100万色を識別しています。この3つの錐体細胞を使って色を識別している人はtrichrom

    1億以上の色を知覚できる「スーパービジョン」を持つ女性が12%もいる可能性
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