自社株の上場をきっかけに手に入れた莫大なお金を元に、数多くのウェブサービスやレストラン経営などに携わるだけでなく、新たに既存の会社組織とは異なるプロジェクト集団「Liverty」を発足させるなど、その動向が常に注目される実業家・家入一真。その自由なモノ作りの発想は、インディペンデント映画を軸に活動し、映画界の常識に風穴を空けながらあの手この手で『SRサイタマノラッパー』シリーズをヒットに導いた入江悠にとっても刺激的なものだという。TOKYO-FMのラジオ番組『入江悠の追い越し車線で失礼します』のホストを務める入江が、第4回目のゲストとして登場した家入に、アイデアの扱い方、ハリウッド映画界でも導入され話題のクラウドファンディングの実態、いますぐに夢を叶える方法など映画監督の立場から本音で迫る。 会社に依存しなくても生きていける方法を探して 入江:家入さんは僕より年が1つ上なんですよね。初めて