縦書きを利用したWebコンテンツの普及促進の一環として行われる「縦書きWebデザインアワード」の作品受付がスタートしました。アワードでは、表現的に優れた実用性の高い縦書きの作品、Webの新たな可能性を見せてくれるような縦書きの作品を表彰します。 主催するのは、電子書籍端末メーカー、印刷会社、通信事業者などの民間企業等により構成される「縦書きWeb普及委員会」(正式名称:次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関する検討会)です。 受付スタートとはいえ、作品は応募者がWeb上に公開したうえで、URL、作品タイトル、ニックネームやチーム名、アピールポイントなどを応募フォームから入力するだけです。誰でも簡単に応募できます。 アワードで募集するのは「自由部門」「課題部門」「高校生以下の部」の3部門。 自由部門では、CSSによる縦書き機能の「CSS Writing Modes」を用いて自由なWeb