アサヒカメラの2018年2月号(1月20日発売)に掲載される「嫌われない撮り鉄になるために」という記事がSNSで話題になっています。予告画像によれば「写真好きのための法律&マナー 写真家&元鉄道員の証言、事件から学ぶ教訓」とあります。どうしてこのような企画を掲載したのか、アサヒカメラ編集長・佐々木広人さんに聞きました。 アサヒカメラ2018年2月号「嫌われない撮り鉄」になるために! この企画は「写真好きのための法律&マナー」は2017年4月号から開始した連載で取り上げるもの。アサヒカメラでは各号で「風景」や「人物」などテーマを定めており、この連載も都度テーマに沿った内容になっています。2月号は「鉄道」がテーマなので、今回の企画もそれに合わせた形となります。 「鉄道と風景」がテーマ 特に、「撮り鉄」に関する問題は2017年に入ってからも深刻なものが頻発しています。鉄道撮影の場所取りを行うため
10月初め、「最近の子どもはマンガを読めないのか?」という議論がネット上を賑やかした。きっかけは漫画家・たかのあつのり氏による下記のツイートだ。 ——————————————————————– 以前とある雑誌で漫画を描いた時、「今の子供は漫画を読めないので、ひとつのコマに2つ以上の行動を入れないで下さい」と言われた事がある。(例えば)ハッとなって、ふりむいて「なんだって!?」と叫ぶ。 ↑1コマで済むけど、3つの行動をしているので3コマ必要になる。 ———————————————————————– たかの氏が指摘を受けたという“以前”がいつ頃のことかはわからないが、「今の子どもはマンガを読めない」説は出版不況の話題に絡んでときどき浮上してきた。(最近では2012年1月頃のネット上での議論がある。参考:「漫画を『読めない』子どもが増えてる。間を想像して話を読み進めることができない」) 確かに、
【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話 鳥山明の名作漫画『Dr.スランプ』に、則巻千兵衛博士のライバルとしてアラレたちに立ちはだかるDr.マシリトなるキャラがいたのを皆さんは、覚えているだろうか。 このキャラのモデルになった人物こそが、今回インタビューする白泉社代表取締役社長・鳥嶋和彦氏にほかならない。 彼の編集者人生は数々の伝説に彩られている。新人賞にかすりもしなかった新人漫画家・鳥山明を一から育て上げ、何百枚にも及ぶボツ原稿を出したあげくに、『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などの名作をタッグで世に送り出したこと。鳥山明のみならず多くの漫画家にネタにされてきた、その“悪魔のような”強烈なキャラクター。そして90年代後半、週刊少年マガジンにジャンプが追い越された「暗黒期」に編集長として呼び戻され辣腕
全国のほとんどの書店がそうであるように、僕が働く書店にも明日の朝荷物が届き、その本は陳列される。 おそらく「話題書」として、店内のそれなりにいい位置に置かれるだろう。きっとどこの書店も凝ったPOPを付けることはなく、ただ静かに置かれるだろう。 1997年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件の加害男性(32)が、「元少年A」の名で手記「絶歌」(太田出版)を出す。犯行に至った経緯や事件後の生活、現在の心境などをつづっている。 (神戸連続児童殺傷事件、元少年が手記出版:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASH695KC1H69UCVL01C.html) 大阪に暮らす人にとって神戸がそれほど遠い街でないように、97年当時まだ小学生になったばかりの僕と僕の両親にとって酒鬼薔薇聖斗事件はそれほど遠い話ではなかった。 Wikipediaを読んで改めて思うのは
長いこと縦書き主体の紙媒体にいたせいか、私は縦書きの方が読みやすい。でも、上のアンケートではまたもや少数派になってしまった。情報発信の場が、紙からWebへと移り変わってしまった現在に、20世紀を遠く感じる。 ところで、いつから感嘆符や疑問符の後にスペースを入れなくなってしまったのだろう。もちろん入れているサイトも多くあるけれど、圧倒的に入れていない派が多い。あれがないと困る。その理由を、なるべくオブラートに包んで優しく言うね。 読みづれぇ。ゴメン、無理だった(。・ ω<)ゞてへぺろ♡ <スポンサーリンク> もちろん、そのブログのデザインや文字の大きさにもよる。それでも、みっちり詰まった文字の羅列が何段も続くと休憩が欲しくなる。だから、「!」や「?」の後には一文字分(または半角)アケなさい、というのが出版業界の常識だった。 ところが、先日、毎週ポスティングされてくる地元フリーペーパーに目を通
『小悪魔ageha』中條寿子編集長が語る 読者に憑依(ひょうい)して書く“キャッチコピー力の極意5か条”とは? 今回はデジカルのブックデザイン室さんのブログ『編集者.jp』からご寄稿いただきました。 『小悪魔ageha』中條寿子編集長が語る 読者に憑依(ひょうい)して書く“キャッチコピー力の極意5か条”とは? 『キャッチコピー力の基本』でも、印象に残る表紙のコピーをいくつか引用させていただいたギャル系ファッション誌『小悪魔ageha』。なかなか真似ができない、とても力強いコピーはどこから生まれるのか? その秘訣(ひけつ)を中條編集長にうかがった。 中條寿子(なかじょう・ひさこ)さん プロフィール:1978年、東京都台東区出身。和光大学卒業後、英知出版(現インフォレスト株式会社)入社。その後さまざまなギャル誌を経て2005年『Happie nuts』別冊編集長に。同年11月『小悪魔&nuts
最近とても気になっていることがあります。 アメリカというか、英語圏の Photoshop の本の表紙について、です。 以前、Photoshop と Illustrator を使ったWebデザインの入門書(プロになるためのWebデザイン入門講座)を書いていた時に、「Photoshop を使ったWebデザインの本って、海外にはあるのかな?」と気になって、Amazon.com で「Photoshop」というキーワードで検索してみました。 すると、出てきた本の表紙が… …90年代?と思ったのですが、Photoshop CC(2013年にリリースされた最新版)と書かれてますね。 ちょうど、昨日 下北沢オープンソースCafe で作業してた時にこの話題が出たので、英語に堪能なオーナーの河村さんなどに聞いたところ、「DUMMIES」は日本でいう「できるシリーズ」のような初心者向けのシリーズだそうです。 P
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