著者 クライヴ・ポンティングClive Ponting 1946年生まれ。行政職、ウェールズ大スウォンジー校准教授を経て、現在スウォンジー大の名誉研究員。著書『緑の世界史』が世界的ベストセラーに。先ごろ早期退職し、現在はギリシアの小島で暮らしながら、地中海式庭園を作りオリーブを栽培している
著者 クライヴ・ポンティングClive Ponting 1946年生まれ。行政職、ウェールズ大スウォンジー校准教授を経て、現在スウォンジー大の名誉研究員。著書『緑の世界史』が世界的ベストセラーに。先ごろ早期退職し、現在はギリシアの小島で暮らしながら、地中海式庭園を作りオリーブを栽培している
1 NHKの『ヒューマン』http://www.nhk.or.jp/special/onair/human.html の第2集が投擲武器の話だった。面白かったので、おそらく元ネタであるだろう『飛び道具の人類史』読了。 クロスビーによる、ヒトの3つの特性。 1;二足歩行 2;投擲力 ヒトは他のいかなる動物種よりも、遠くまでより正確に物を投げることができる。 3;火を操る能力 このうち、「投擲力」に注目して人類史を書いたのが本書。 最初の武器としての投石、地上最強の肉食獣に飛躍したのが「アトゥラトゥル(投槍器)wikipedia:アトラトル」の発明。 投擲を主要武器としたことにより、手を離れたものがどうなるのか予想する力を必要とすることから、未来予測の能力が人間に生まれる。 アトゥラトゥルから弓・クロスボウ(弩弓)・カタパルトwikipedia:カタパルト(投石機)・火薬・銃砲・ロケットへ、と
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