2020年11月23日のブックマーク (2件)

  • 『国道16号線 「日本」を創った道』 - HONZ

    私が住む東京都町田市の小田急町田駅の東口の広場には「絹の道」という石碑がある。それをゼミ生に見せてからJR横浜線の下り線に乗り、八王子に向かう。その車中で、なぜ八王子と町田を結ぶこの街道が絹の道と呼ばれるか、学生たちに説明する。 このあたりの多摩丘陵の地形地質が桑畑に向いていて、それが地域の養蚕業を盛んにしたこと。そうして絹製品の産業基盤がこのあたりにあったところに、幕末期に盛んになった生糸輸出で、山梨や長野、群馬の生糸がいったん八王子に集まり、そこから輸出港横浜まで運搬されるルートができたこと。その流通加工拠点であった八王子には富が蓄積されたし、横浜までは生糸を馬の背に乗せて運ぶにも一日では歩ききれないので、行商人たちがその中間地点の町田で一泊してお金を落としたこと。横浜で生糸を売り捌いて懐が暖まった行商人たちが、おそらく帰路についた一泊目の町田で羽根を伸ばしたので町田には町の規模の割り

    『国道16号線 「日本」を創った道』 - HONZ
    bkyo
    bkyo 2020/11/23
    創ったってほどじゃあないとは思うけども、自由党がどーだとか、それは絹の道と関連するわけだし、まあ、暴走族の歴史あたりまでふくめて面白い道路です。
  • 「もう、ここには住めない」 地下を日本最大のシールドマシンが通過、自宅の真下に高さ4mの空洞が… 調布・外環道トンネル工事:東京新聞 TOKYO Web

    東京都調布市の東京外かく環状道路(東京外環道)トンネル工事ルート上にある住宅街で起きた道路陥没現場付近で、新たに地中の空洞が見つかったと東日高速道路(NEXCO東日)が22日、発表した。NEXCO東日は「工事と空洞の因果関係は現時点では不明」とし、原因調査を続けながら空洞を埋め戻す準備に入った。陥没現場付近で空洞が見つかったのは2カ所目。

    「もう、ここには住めない」 地下を日本最大のシールドマシンが通過、自宅の真下に高さ4mの空洞が… 調布・外環道トンネル工事:東京新聞 TOKYO Web
    bkyo
    bkyo 2020/11/23