医師不足が言われて久しい。産科、小児科の不足は報道などでも大きく取り扱われている。外科や麻酔科不足も深刻な問題として認識されている。そんななか、あまり報道もされず、あまり顧みられない医師不足がある。病理医不足だ。 かつて私は「医療再生フォーラム」のなかで、病理医不足を題材にプレゼンテーションしたことがあるが、業界紙には私の発表が「会場に衝撃を与えた」と報じられた1)。そこまで病理医不足が知られていないのか、と私のほうが強い衝撃を受けた。
【実験】マイルドヤンキーがカレーを作るとマイルドになるのか 私の知り合いに、ひとりだけ、マイルドヤンキーがいる。 ▲彼は未来ある若者なので、今回の記事では目にモザイクを入れさせていただく。ご了承ください 年齢が私よりもひとまわり下の、彼。 どうして私にひとまわりも年下の、しかもマイルドヤンキーの知り合いがいるのか。 中学時代、私は近所に住んでいる年下の子としか遊んでいなかった。 いつでも学生服の袖にチョークのあとが付着していて、理科の実験中にプレパラートを割りまくり、休み時間は常に図書館で「火の鳥」を読む。そんな私のようなタイプの中学生は、周りの同級生たちが部活に恋にと青春を謳歌している放課後、「近所の年下の子」と遊びがちなのである。 彼もまた、そうした私の中学時代に、一緒にポケモンカードをしたり蝉のぬけがらをただただ集めたりして遊んだ「近所の年下の子」のひとりであった。あれよあれよという
www.asahi.com 注:冲方さんが本当にDVを行ったかどうかは、現時点では「疑いで逮捕」という状況なので、確定ではありません。 今朝のワイドショー(というか『とくダネ』)で、このニュースがけっこう大きく採りあげられていて、「本屋大賞」を受賞したときの冲方さんのインタビューも流されていました。 当時33歳(現在は38歳)の冲方さんは、優しそうな色男で、マネージャーでもある奥様との夫婦円満の秘訣を尋ねられ、「徹底的に喧嘩すること」「血も繋がっていないはずの相手を自分はこうまで罵倒できるのか」と穏やかに話していました。 そのインタビューには、隣に奥様が寄り添っていたのです。 この人が、DVとか、やるんだろうか? 『天地明察』では、亡くなる日まで一緒だった、という渋川春海夫妻を描いていたのに。 でも、「穏やかで、優しそうにみえる人」のなかに、キレたら豹変し、暴力スイッチみたいなのが入ってし
はるしにゃんが自殺した。 らしい。 8月19日頃に投身自殺したらしい。 僕ははるしにゃんの最後のビジネスパートナーだった。彼の同人誌に寄稿依頼を受けて1万文字ほど途中まで書き、途中稿を彼にメールして見てもらったりしていたのだが。彼は僕の原稿の完成を待たずに自殺した、らしい。 そして、僕も母親を自殺で亡くしている自死遺族でメンヘラだ。 僕は彼の自殺を土曜日に楽しくアイカツ!の映画を見た後にTwitterで知った。死ぬなら死ぬで、同人誌の企画が中止になったかどうかメールしてくれたらよかったと思うのだが。しかし、私自身も希死念慮を持ち自殺者の家系(母親の義理の兄も自殺している)なので、自殺したい時の人間の混乱状態や事務処理能力の低下は実感としてわかる。なので、メールの出し忘れなどは仕方がないだろう。 内閣府の自殺対策によれば、今年も月に2000人程が自殺しているらしい。 自殺対策ページ移転のお知
週明け24日のニューヨーク外国為替市場は、世界経済の先行きへの懸念から、安全な資産とされる円を買う動きが急速に強まり、円相場は一時、1ドル=116円台に値上がりしました。
タイトルで完結しているんですが。 今回の大阪の件でもそうなんですが、殺人事件の加害者についての実名報道の是是非非が議論される中、何故か被害者については、昔から一貫して実名報道が貫かれております。 加害者、ないし加害容疑者の実名報道について、社会的なメリットが存在し得ることはまだ理解出来ないでもないです。まあ、こちらについても議論の余地は色々とあると思うんですが。 それに対して、被害者の実名やら個人情報やら遺族の情報やらがガンガン報道される件については、もう本当に、社会的にはどんなメリットがあるのかさっぱり分かりません。実際のところ、「興味を引いてメディアが視聴率を稼げる」以外のメリットってあるんでしょうか。 デメリットなら色々と思いつきます。 ・単純に、被害者、及び被害者遺族のプライバシーが侵害される ・被害者遺族に対する嫌がらせ、誹謗中傷などが行われるリスクが上がる ・被害者遺族の情報が
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