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ブックマーク / randomwalker.blog.fc2.com (5)

  • 金融庁森長官の素晴らしい功績ブラボー!! でも、その理念はもっと昔から

    金融庁長官として異例の3年目に入った我らが金融庁森信親長官の記事です。 異例の続投、森長官に聞く「私は金融庁をこう変える」 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) 「フィデューシャリー・デューティー」(受託者の忠実義務)の推進や「つみたてNISA」の立ち上げなど、金融業界に新たな改革の風を吹き込み、日の投信業界の悪習であった「回転売買」の抑制や、超・低コストインデックスファンドが続々登場したことなど、個人投資家にもその恩恵が及んでいます。 これらは、森長官になったから実現したというように思われているかもしれません。実際そうなのかもしれません。ただ、体験者としてひとつの事実をここに書き残しておきたいと思います。 時をさかのぼること5年と半年前。2012年2月の夜、私は霞が関の金融庁に呼び出されました。 金融庁の会議室に通されたのは、相互リンクブロガーのイーノ・ジュンイチ氏、エ

    金融庁森長官の素晴らしい功績ブラボー!! でも、その理念はもっと昔から
    blackblueash
    blackblueash 2017/10/01
    個人の情報発信が国策に「少し」影響を与えた「かもしれない」希有な例。
  • その日本最大の投信は、9割が投資不適格債ですよ?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 日投資信託で長らく純資産残高1位をキープしていた「グローバル・ソブリン・オープン」(以下グロソブ)が陥落し、かわりに、「USハイ・イールド・ファンド」(以下USハイイールド)が1位になったそうです。 純資産残高でグロソブ首位転落 投信、高利回り商品に人気 米国の低格付け社債に投資するフィデリティ投信の「USハイ・イールド・ファンド」が今月、国内投資信託の純資産残高で初めて首位に立った。これまで約12年間、首位を維持していた先進国の国債に投資する「グローバル・ソブリン・オープン」(グロソブ、国際投信投資顧問)は2位に退いた。 SankeiBiz 2014/04/17より この投信を運用するフィデリティ投信は、「長期的に上昇トレンドが続いていることで、低格付け社債への理解が広がった」などと言っていますが、当にそうでしょうか。 そもそも、ハイ

    その日本最大の投信は、9割が投資不適格債ですよ?
    blackblueash
    blackblueash 2014/04/19
    何かとんでもないことが起こる前触れに思えてならんな。
  • 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー流「NISAの考え方のキモ」

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります そろそろNISAについてまとめておこうと思います。 今まで、NISAについてのまとめ記事を書くことを意識的に避けてきました。なぜなら、金融庁の原則だけは明らかになっていましたが、各金融機関がどこまで対応するかは未定であり、実際確認しても「未定」と言われる事項が多すぎたからです。 ところが、各金融機関が、詳細部分が未定のままNISA口座獲得競争に入ってしまい、「中身は決まってないけどとにかくうちで口座開設を!」というあやしいPR合戦の様相を呈していました。案の定、投資に詳しい有志が詳細を調査し始めると、新事実がさみだれで発覚し、情報発信者の当初のオススメが覆ったり、また戻ったりという混乱がありました。 この時期になり、さすがに未定事項がだんだんと明らかになってきて、NISAに関する全体像を把握した上で、どうするべきかをようやく判断できる状況には

    梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー流「NISAの考え方のキモ」
  • 「日本人は年金や保険を通じて既に国内資産にたくさん投資しているから自分の資産運用では海外資産のみでよい」って本当?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 投資で「日人は年金や保険を通じて既に国内資産にたくさん投資しているから、自分の資産運用では海外資産のみでよい」という主張を見るようになってきました。 「海外資産のみでよい」部分は論者によって「海外資産中心でよい」だったりしますが、いずれにしても「年金や保険の投資先と合算して自分のポートフォリオを組むべき」という主張です。 この主張は、数年前に北村慶氏の著書「大人の投資入門」(書評はこちら)で私は初めて知りましたが、その後もちょくちょく見かけていました。朝倉智也氏の著作「30代からはじめる投資信託選びでいちばん知りたいこと」(書評はこちら)、「低迷相場でも負けない資産運用の新セオリー」(書評はこちら)が同様の主張で、国内株式・国内債券0%のポートフォリオが推奨されていました。 最近では、岡村聡氏の著作「みんな不安に思っているのにだれも口にし

    「日本人は年金や保険を通じて既に国内資産にたくさん投資しているから自分の資産運用では海外資産のみでよい」って本当?
  • 個人投資家の売買に占めるデイトレーダーの割合はどのくらい?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 私のツイッターのTL(タイムライン)には、デイトレーダーたちのツイートも流れてきます。 2005年に私がこのブログを書き始めた頃、投資ブログといえばほとんどがデイトレブログだったように記憶しています。デイトレブログは入れ替わりが激しいので(新規参入者が多い一方、退場者も多い)、デイトレーダーが増えているのか減っているのかはよく分かりませんでした。 いったい、個人投資家におけるデイトレーダーの割合はどのくらいだと思いますか? 日経電子版に、松井証券が推定するデイトレーダーのデータがありました。年間1,200回以上(!)売買する個人投資家をデイトレーダーと定義して、個人投資家の売買代金に占める比率を推定し、その推移を表したものです。 ここ10年近く一貫して増え続け、直近では約50%がデイトレーダーです。個人的には、「かなり多いな」という印象です。

    個人投資家の売買に占めるデイトレーダーの割合はどのくらい?
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