感度: 26/27 = 0.963 -> 96.3% 特異度:99/101 =0.980 -> 98.0% 陽性的中率(陽性予測値): 26/28 = 0.928 -> 92.8% 陰性的中率(陰性予測値): 99/100 = 0.99 -> 99.0% 感度 = 1 - 偽陰性 特異度= 1 - 偽陽性 1- 特異度 = 偽陽性 1- 感度 = 偽陰性 陽性尤度比: 感度特異度が高いほど大きくなる値。偽陽性率に対する真陽性率の比率。 何倍もっともらしいか。 疾患があるヒトでの陽性の結果は、疾病が無いヒトの陽性の結果より何倍本当らしいのか? 陽性尤度比=感度/(1-特異度) 陰性尤度比: 感度特異度が高いほど小さくなる値。 真陰性率に対する偽陰性率の比率。疾病の無いヒトでの陰性の結果は、疾患があるヒトの陰性の結果より何倍本当らしいのか? 陰性尤度比=(1-感度)/特異度 * オッズ = 起
(キーワード: 複合エンドポイントの多用、揺らぐ臨床試験の信頼性) 医薬品の有効性・安全性を確認する臨床試験のゴールデン・スタンダード(信頼が厚い基準)は二重目隠しランダム化比較試験とされているが、最近循環器領域の大規模臨床試験をはじめとして、被験物質群か対照群かが医師・患者に分かっており歪みを生じる試験手法であるPROBE法(註1)が多用されるなど、臨床試験の信頼性が大きく揺らいでいる(※1)。そしてニューイングランド医学雑誌、JAMA、ランセット、BMJ誌など一流とされる医学誌に掲載されたランダム化比較臨床試験論文を読むのにも、構えて批判的に読まねばならないという残念な現状となっている。 臨床試験の信頼性が揺らいでいる現状に関する各論のひとつとして、今回は多用される「複合エンドポイント(composite endpoint)」の問題点を指摘した論文をとりあげる。 エンドポイントとは臨床
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