トマト、さらに美味しくなるかも? DNAから甘さ・収量を予測する手法が開発2016.02.14 15:00 小暮ひさのり トマト、美味しいですよね。 サラダに入れてもいいですし、焼きトマトにすると甘さが際立ちます。トマト鍋なんてのもありますし、夏場なんて氷水でキンキンに冷やしたトマトをそのままかぶりついたら、もうたまらないほどハッピータイムです。そんなトマトがもう1ランク進化しそうな話題です。 農研機構はDNA情報からトマトの甘さや収量を予測する手法の開発を発表しました。 トマトのDNAをいじるの?遺伝子改変? DNAと聞くとそんなゾワッとしたイメージも浮かびますが、こちらのアプローチは違います。 甘いトマトは収量が少ない傾向にあり、甘くてなおかつたくさん採れるトマト品種の育成というのは難しい課題でした。しかし、それに挑んだのが、農研機構、国立大学法人東京大学、公益財団法人かずさDNA研究
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