プランタン銀座店に続いて、東京に2店舗目 7月16日、関西発の焼きドーナツ専門店「miel(ミエル)」が銀座本店をオープンした。今回の出店は、千里(大阪)、ユニバーサルシティ(大阪)、神戸、千葉、プランタン銀座に続く6店舗目で、初の旗艦店。同社のスーパーバイザー兼銀座本店の店長、津崎加奈絵さんに話を聞いた。 今回、銀座に本店を出店した理由の一つは、「プランタン銀座店」が予想以上の集客を見せたことだ。同店は、昨年9月、ファッションビル「プランタン銀座」の地下2階スイーツフロアの一角にオープン。同社初となる、関東圏への出店だった。ドーナツブームと重なりマスコミで度々取り上げられたこともあり、オープン当初から1日約4000個を完売。あまりの売れ行きに製造が追いつかず、関西3店舗をいったんクローズし、「プランタン銀座店」の運営にスタッフを集中させたこともある。現在では販売体制を整え、1日7000個