レジナルド・ウェイン・ミラー (Reginald Wayne Miller, 1965年8月24日 - ) は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州リバーサイド出身の元プロバスケットボール選手。NBAのインディアナ・ペイサーズ一筋でプレーして活躍した。試合終了間際に正確なスリーポイントシュートを決めることから「Miller Time」の愛称で知られる[2]。特にニューヨーク・ニックス戦にはめっぽう強く「Knick Killer」というニックネームがつけらるほどであった[3][4][5]。また、引退当時は通算最多スリーポイント成功数を保持していた。現在はステフィン・カリー、レイ・アレン、ジェームス・ハーデンに次ぐ4位である。 ミラーはペイサーズ史上最高の選手と評されており[6][7][8]、現役時代に着用していた背番号「31」は2006年に永久欠番となっている[9]。引退後はTNTのNBA解説者