色の表現範囲を表すのが「色空間(カラースペース)」です。例えば、赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)の3原色を混ぜて幅広い色を再現する「RGB」はウェブ上やソフトウェアなどで頻繁に使用されており、シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4成分による色表現「CMYK」は製版・印刷などの分野で使われていたり、色相(Hue)・彩度(Saturation)・輝度(Lightness)の3つの成分からなる「HSL」はCSSなどで使用されていたりします。 このように色空間にはさまざまな成分を持つものが存在するわけですが、「HSL」の彩度と輝度をいじると「RGB」ではどのように色が変化するのかを直感的に分かるようにカラーモデルで数値をいじりながら変化を見られるようにしたのが「RGB & HSL」です。 RGB & HSL http://smallhadroncollider-labs.githu
![色空間を表す「RGB(赤・緑・青)」と「HSL(色相・彩度・輝度)」の値の関係が視覚的に分かる「RGB & HSL」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6318bc82913e71be97f818bac17fa25a51a3ffa6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2015%2F02%2F17%2Frgb-hsl%2F00_m.png)