広島西署は4日、住所不定のアルバイト男(45)=詐欺罪などで起訴=を別の詐欺の疑いで再逮捕した。再逮捕容疑は2020年10月27日...
低カドミウム米へ前進=遺伝子特定、組み換えで作成−品種改良に期待・東大など 低カドミウム米へ前進=遺伝子特定、組み換えで作成−品種改良に期待・東大など 東京大などの研究チームは12日までに、人体に有害な重金属のカドミウムをイネがコメに取り込む遺伝子を特定し、低カドミウム米を作り出すことに成功した。諸外国に比べて高い日本の精米のカドミウム濃度を低減する品種改良につながると期待される。論文は近く米科学アカデミー紀要に掲載される。 カドミウムは鉱山の廃液などに含まれ、多量に摂取すると腎機能障害や骨軟化などをもたらす。4大公害病の一つ「イタイイタイ病」の原因物質にもなった。 日本は過去の鉱山開発の影響で、水田のカドミウム汚染度が比較的高く、コメが主食のため摂取量も世界保健機関(WHO)基準の約半分と多い。食品衛生法で定められた精米中の基準値は今年、1ppmから国際基準の0.4ppmに引き下げら
(07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに本格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日本トンデモ本大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17
一般に、ダイズやその近縁野生種であるツルマメは、同一花の中で受精する性質(自殖性)が強く、花粉が他の花へ移行して受精(他殖)する可能性は極めて低いことが知られています。このため遺伝子組換えダイズと日本に自生する在来ツルマメとの自然交雑率は極めて低いと考えられていますが、両種の自然交雑についての知見をさらに収集することを目的に、農業環境技術研究所(茨城県つくば市)の一般試験ほ場において、平成17~19年の3年間にわたって除草剤グリホサート耐性遺伝子組換えダイズ 40-3-2 系統(以下組換えダイズ)とツルマメとの自然交雑に関する栽培実験を行い、その結果を取りまとめました。この実験から、遺伝子組換えダイズとツルマメとの自然交雑は極めて起こりにくいことが明らかになりました。 ツルマメの開花は、関東地方ではダイズの開花より約1ヶ月遅いことが知られています。一般に自然交雑は、両種の開花が一致する程度
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
数日前のエントリで、東大寺の松の防除にEMが使用されていることについて、またその危険性について書きました。その中ではEMは防除に効果がないという前提に立って話をしています。 その理由は以下の通り。 1 病原体マツノザイセンチュウは外来種であり、アカマツやクロマツは遺伝的に対抗する術を持っていない マツノザイセンチュウは北米原産で、1904年に日本に初めて侵入した外来種です。北米ではテーダマツ、スラッシュマツなどが抵抗性を持つ種として知られていますが、これらは長い年月を経てマツノザイセンチュウと共存できるような進化をし、抵抗性を獲得したと考えられます。一方、アカマツやクロマツはそのような進化をする間がありませんし、日本の至る所で壊滅的な打撃を受けている、典型的な感受性の樹種です。すなわち、病原に対して対抗する術を持っていないのです。 2 樹体が弱ると発病しやすくなるという側面はあるが、樹体を
外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 クマの食べ物になる植物は多いですが、とりわけ木の実は栄養価が比較的高いという点で重要な食べ物です。クマが食べる木の実には、大きく分けて2種類あります。一つはドングリ類。堅く詰まった実で、堅果と呼ばれます。もう一つは山ブドウのように水分が多くみずみずしい実。これは液果と呼ばれます。あとで述べますが、種子散布者としてクマが役割を果たしているのは液果です。堅果は量が多いためクマの主要な食べ物として重要な位置にあると言われています。 クマはまだ木にある時からドングリを食べます。木に登り、枝を引き寄せ、折り曲げ食べまくります。そのため、しばしば、木の上にクマ棚と呼ばれる大きな鳥の巣のようなものが出来上がります。 ドングリが地面に落ちると、イノシシやシカ、ネズミといった競争相手が増える
科学絵描き虫、「三度の飯より絵を描くことが好きな人」という意味では無い。英語だとleaf miner「葉っぱの炭鉱夫」と呼ばれている。幼虫が葉に潜り込んで中の葉肉組織だけを食べるというタイプ。表皮はそのまんまなので外から見ると、幼虫の通り道だけ跡が残ってラインを引いたように見える。字書き虫とも言うそうだ。ハエ、ガなどにこういう生活様式な種類がいる。by Alan Vernon Bacteria Bring Leaves Back From the Dead - ScienceNOWリーフマイナーなガの一種であるPhyllonorycter blancardellaの幼虫。こいつは秋に黄色くなった林檎の木の葉っぱに潜っているのだけれども、その部分は緑色に変わるのだ。この"グリーンアイランド"なとこは実際に光合成活性がある。つまりこの幼虫は紅葉した葉を緑に戻して食べられるようにする技を持つのだ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く