なんだかうなり声やら絶叫やら、モノクルオシイ状況だけはよくわかるこの頃のkkk新聞。現在煽るだけ煽って終わりになるんじゃないかと心配している「やばいぞ日本」という特集を一面掲載中なのだが、それにケリがつく前に「何たる選挙戦」というのが“緊急特集”ということで始まった。朝からアツイ叫びを受け止め切れるのか、いやすべて受けきるッッッという決意とともに斜め下から見上げてみることにした。今回取り上げるのは(2)である。ラブレター・フロム・ワシントン。 【2007参院選】何たる選挙戦(2)「醜聞・年金だけの争点は恥だ」 「今回の参院選は、日本が今後国際的にどんな役割を果たすべきか、安倍晋三首相が示したビジョンへの賛否が問われるべきだと思っていたら、一連のスキャンダルと年金制度の管理ミスだけが争点のようになってしまった。これはシェーム(恥)だと思う」 今の選挙のキャンペーンを「恥」という激しい言葉で評