写真①ハイカロリーな”ヘビーローテーション”(左は上から、大阪の吉村府知事と松井市長)/(C)日刊ゲンダイ 〈病気の方に出す食事ではない〉〈愛がない〉――。大阪府・市の宿泊・自宅療養者への配食サービスの中身が、ショボすぎると、SNSで批判されている。 松井一郎大阪市長がスパ自慢のホテル通い 第3波襲来でも公用車で64回 発端は、ツイッターに投稿された府内の宿泊療養者への食事をまとめた画像だ(写真①)。彩り豊かとは到底言い難い。朝食は4日連続で「パンとソーセージ」。昼食は「豚丼」→「牛丼」→「牛丼」→「焼きそば」、夕食は「豚カツ弁当」→「鮭弁当」→「唐揚げ弁当」→「鶏南蛮弁当」と、ハイカロリーな“ヘビー”ローテーションだ。 ■国の補助は1500円なのに1食当たり500円 体育会系の学生じゃあるまいし、こんな高カロリーの弁当が続けば、健康な人でも体調を崩しかねない。配食サービスは国から1食あた