東京都は、自宅で療養している人を一時的に受け入れる「酸素ステーション」を新たに練馬区に設けます。酸素投与が行える都の臨時の医療施設は、これで4か所目です。この酸素ステーションは、練馬区の依頼を受けて東京都が設置します。区内の光が丘第七小学校の跡地で17日から運用を始めます。 用意した病床は10床で、今後、35床まで増やす計画です。 自宅療養中に、みずから救急搬送を要請した人のうち、軽症と判断した人たちを一時的に受け入れ酸素投与を行います。 また、今後、抗体カクテル療法を行うことも検討するということです。 軽症者向けの都の臨時の医療施設は、すでに運用が始まっている、 ▽渋谷区の「都民の城」のほか、 今月中に運用が始まる、 ▽中央区の築地市場跡地 ▽調布市の東京スタジアム内の都の施設に続いて、これで4か所目です。 このうち「都民の城」では130床が運用されていて、抗体カクテル療法も行われていま
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